日本語の『鼻の下を伸ばす』という表現、英語に直訳すると『to stretch under the nose』になりますが、これでは全く意味が通じませんよね。英語では『to be lovesick』や『to have a crush on someone』が近いニュアンスです。特に『to be lovesick』は文字通り「恋患い」という意味で、夢中になってぼんやりしている様子を表します。
面白いことに、英語圏では鼻ではなく心臓に焦点を当てた表現が多いです。例えば『to wear one's heart on one's sleeve』(感情をさらけ出す)や『head over heels』(まっさかさま)といった表現があります。文化によって身体のどの部分で感情を表現するかが違うのは興味深いですね。『鼻の下を伸ばす』のようなユニークな表現は、日本語の豊かさを感じさせます。