4 Answers2026-01-25 09:17:31
こんなことがあったよ。友達が『あのキャラクターグッズ、限定販売なのに全部せしめちゃった』って自慢してて、一瞬意味が分からなかったんだ。
調べてみたら、『せしめる』って『上手く手に入れる』とか『奪い取る』みたいなニュアンスなんだね。特に競争がある状況で、自分のものにしちゃう感じ。
例えば『ライバル会社から優秀な人材をせしめた』とか、『限定アイテムを転売ヤーからせしめるのに苦労した』みたいな使い方ができる。ネガティブな印象もあるから、使う時は前後の文脈に気をつけた方が良さそうだなって思った。
4 Answers2026-01-25 18:16:30
タイトルに『せしめる』が入っている作品はなかなか見当たりませんが、この言葉の持つニュアンスを想起させる作品ならいくつかありますね。例えば『奪い合い』や『争奪戦』をテーマにした物語だと、『ハンター×ハンター』のグreedアイランド編なんかがぴったり。キャラクターたちが欲望のままに宝物を奪い合う様子はまさに『せしめる』の世界観そのものです。
また、『進撃の巨人』でも土地や資源を巡る争いが描かれていますが、あれも『せしめる』という行為の連続と言えるでしょう。特にマーレ軍の行動は、他者のものを力ずくで奪うという点でこの言葉の本質を突いている気がします。意外と探してみると、このテーマを扱った作品は多いんですよね。
4 Answers2026-01-25 16:44:21
言葉のニュアンスを掘り下げてみると、'せしめる'には狡猾さや隙を突くようなイメージが含まれている気がする。例えば『ルパン三世』で銭形警部が「またルパンに貴重品をせしめられた!」と言う場面を思い出す。合法的な手段ではなく、相手の油断や状況を巧みに利用して手に入れる感じが強い。
一方で'奪う'はもっと直接的な暴力や力関係を連想させる。『ベルセルク』のガッツが剣で敵から何かを奪うシーンとか、物理的な力の行使が前面に出ている。語感としても『せしめる』より『奪う』の方が攻撃性が高いのは確かだ。両者の違いを考える時、手段の狡猾さと暴力性の度合いが鍵になりそうだ。
4 Answers2026-01-25 02:14:28
日本語の動詞『せしめる』って、どこか古風な響きが漂っていませんか?
この言葉のルーツを辿ると、室町時代あたりまで遡れるようです。『強奪する』『不当に奪う』といったネガティブな意味合いで使われ始めたのが最初で、当時の軍記物語や戦国武将の書状に散見されます。面白いのは、江戸時代に入ると商人の世界で『うまくやりくりする』といったニュアンスに変化していったこと。時代劇でよく見る『悪代官が民の財産をせしめる』なんてシーンは、まさにこの言葉の本質を表していますね。
現代ではあまり日常会話では使われませんが、小説や時代物の作品ではまだ生き残っていて、『ONE PIECE』の悪徳海賊が『財宝をせしめる』とか、『鬼滅の刃』の鬼が『人間の命をせしめる』なんて表現を見かけます。言葉の変遷を追うと、日本の歴史そのものが見えてくるようです。