『ゴッドファーザー』の『It\'s out of the question』は『論外だ』という強い拒否、『スター・ウォーズ』の『That\'s impossible』は可能性の否定。シチュエーションに応じて『ない』の温度感を変えられるのがポイントです。若者言葉なら『Ghosted』(無視された)のようにスラングも。作品ごとの表現の違いを比較するのも楽しいですよ。
このフレーズを英語に訳すとき、文脈によってニュアンスが大きく変わりますね。例えば、諦めや受容の気持ちを表すなら 'It can\'t be helped' がピッタリです。'ジブリ'の作品でよく使われる表現で、『もののけ姫』のアシタカが運命を受け入れるシーンなんかが典型的です。
一方、やや投げやりなニュアンスなら 'What can you do?' という言い回しもあります。これは『フレンズ』などの海外ドラマで、どうしようもない状況で肩をすくめるキャラクターがよく使います。微妙な感情の違いを表現するのは難しいですが、英語には状況に応じた豊かなバリエーションがあります。