拘束をテーマにしたゲームのストーリーって、実はすごく深掘りできるジャンルだよね。例えば『Zero Escape』シリーズは、閉鎖空間で謎解きをしながら人間関係の駆け引きを描くんだけど、物理的な拘束以上に『選択の自由のなさ』が心理的に効いてくる。キャラクター同士がお互いを疑い合う展開とか、プレイヤー自身も『この選択肢を選ばなきゃ』というプレッシャーを感じさせるところが秀逸。
もう一つ面白いのが『The Stanley Parable』で、これもナレーションに従うか反抗するかでストーリーが分岐する。見かけは自由に見えるけど、実はあらゆる選択がシステム内に収められている『メタ的な拘束』を表現してる。ゲームデザインそのものがテーマと一体化してる稀有な例だと思う。