アロマンティックアセクシャルをテーマにした作品を探しているなら、『The Sound of Waves』というインディーズ映画が隠れた名作です。主人公の大学生が自分は恋愛感情を抱かないことに気付き、周囲との軋轢を乗り越えていくストーリー。特に興味深いのは、主人公がプラトニックな関係をどう築いていくかという描写で、従来の恋愛ものとは一線を画しています。
アロマンティックアセクシャルを扱う作品と言えば、『Queer as Folk』の一エピソードが記憶に残っています。メインキャラクターの一人がアセクシャルであることをカミングアウトするシーンは、当時としては画期的な描写でした。
最近では『Everything's Gonna Be Okay』というドラマで、アセクシャルのキャラクターが主要人物として描かれているのが新鮮です。恋愛ドラマの常套手段を意図的に避け、深い友情や家族愛に焦点を当てているところが特に評価できます。こうした作品が主流メディアで取り上げられるようになったのは、大きな進歩だと感じます。