アンデルセン童話の作品一覧を探しているなら、まずおすすめなのが公共図書館の児童書コーナーです。多くの図書館には『アンデルセン童話全集』が置いてあり、『人魚姫』や『みにくいアヒルの子』といった有名作品から、あまり知られていない珍しい作品まで網羅されています。
最近ではデジタルアーカイブも充実していて、デンマークの公式サイト『Hans Christian Andersen Centre』では英語版の作品リストが公開されています。翻訳の違いを比較できるのも面白いですね。書店で手軽に確認したいなら、文庫本の解説ページに作品リストが載っていることが多いです。
アンデルセンのオリジナルテキストを探しているなら、デンマーク王立図書館のデジタルアーカイブ『Arkiv for Dansk Litteratur』がおすすめだ。19世紀の初版に近い形で公開されている作品群は、翻訳では失われるニュアンスをそのまま伝えている。『人魚姫』の結末が現代版とどう異なるか、『マッチ売りの少女』の描写がどれほど生々しいか、原典ならではの衝撃を体験できる。
ただし日本語訳の場合、青空文庫に戦前の翻訳がいくつか収録されているが、文体が古めかしい点に注意。北欧言語から直接訳した最新版を読みたければ、『アンデルセン博物館』公式サイトの英語版ページが中間的な選択肢になる。童話の裏話や草稿も一緒に楽しめるのが魅力だ。