ふと書店の新刊コーナーで目にしたマーガレット・アトウッドの名前。どうやら最新作『Old Babes in the Wood』が今年の3月に既に発売されていたようだ。短編集とのことで、彼女の特徴である深い人間観察が散りばめられているらしい。最近は長編より短編を手がけることが多いみたいだけど、それでも一つ一つの話に込められた思いは変わらず濃厚だと評判だ。
マーガレット・アトウッドの新作情報を追いかけていると、いつもワクワクしてしまう。彼女の作品は社会の深層をえぐるテーマと鮮やかな文体が特徴で、読むたびに新しい発見がある。最新作については、2023年秋に『Old Babes in the Wood』という短編集が出版されたばかり。次作の具体的な発表はまだだが、過去のインタビューで彼女が複数のプロジェクトを並行していると語っていたから、近いうちに何かしらのニュースがありそうだ。
アトウッドの創作ペースは80歳を超えても衰えを知らない。『The Testaments』が2019年に出版されてから、コロナ禍も挟んだのにこの生産性は驚異的だ。次回作が長編なら少なくとも2年はかかるだろうが、エッセイや詩集ならもう少し早いかもしれない。出版社とのやり取りを嗅ぎまわっているファンフォーラムの噂では、2024年末から2025年初頭が有力視されている。