「凡百」と「普通」はどちらも
ありふれたものを指す言葉ですが、ニュアンスに大きな違いがありますね。
『凡百』には「ありきたりで特に取り柄がない」というネガティブな意味合いが強いです。例えば『凡百の
ラノベ』と言えば、型通りの展開やキャラクターで新鮮味がない作品を指します。一方『普通』は中立的で、「特に特徴がないが悪くもない」状態。『普通におもしろい』なら、傑作とは言えないけど楽しめるレベルという意味になります。
この差は作品評価でよく顕著で、『このアニメは普通にいい』なら
素直な褒め言葉ですが、『凡百の出来』と言えば完全な酷評です。使い分けのポイントは、そこに「退屈さ」や「陳腐さ」を感じるかどうかでしょう。