次に実践的な収集ツールを使い分ける習慣をつけている。素早くポーズ集を確認したい時は『DesignDoll』で角度とプロポーションを調整してスクリーンショットを撮る。骨格や筋肉の理解を深めたい時には古典的だけれど役立つ資料として『Figure Drawing for All It's Worth』を参照して基礎を補強する。無料写真サイトやストックフォトを使う場合は、検索ワードを複合化して(例:"elderly woman three-quarter lighting"のように)照明や年齢層を混ぜて探すと、多様な参照が集まりやすい。収集したら『PureRef』のような画像整理ツールに放り込み、ジェスチャー、顔、手、衣服、光の5つくらいのフォルダに分けておくと後で便利だ。
手順としては三つに分けている。まず最小限のキーワードで画像検索してざっとピックアップする。次に『Line of Action』や『Quickposes』のようなサイトで短時間ドローイングを繰り返して骨格感を掴む。最後に自分用の保存フォルダに分類(年齢、角度、動き、衣服)しておく。こうしておくと似た構図で描くときに瞬時に参照でき、ポーズのバリエーションを増やすことができる。