メロディとの関係では、歌の要所で和音の3度や6度が強調されるため、コードの質感がはっきり伝わる。特にサビの折り返しでIVからVへと上がるところは、典型的な上昇感を生みつつ、終止形を回避して次のフレーズへ滑らかにつなげる役割を果たしている。ちなみにこの種の進行は'Let It Be'の一部にも見られる普遍的な構造で、聴き手に安心感を与えつつも展開の余地を残すのが巧みだと感じた。
弾き語りとして使えるように、できるだけシンプルにまとめてみたよ。
僕はまずキーをCで統一する方法をすすめる。使うコードはC、G、Am、F、Dm、Emあたりだけで十分。イントロ/Aメロの基本進行は:C – G – Am – Em / F – C – Dm – G。サビは力強く:C – G – Am – F / C – G – F – G。これだけ覚えれば曲全体をカバーできる。
ストロークは「ダウン・ダウン・アップ・アップ・ダウン・アップ(D D U U D U)」が万能で、テンポを保ちながら表情も付けやすい。Fが苦手ならFをFmaj7(xx3210)にして省力化しても雰囲気は出る。歌いやすいキーに調整したければカポを2フレットに付けてGフォームで弾くのもおすすめだ。練習するときは一節ずつテンポ落として弾くと指が慣れるよ。最後は気持ちを込めて弾き切ってみてね。