インディーゲーム'Night in the Woods'のビーなんかも個性的でしたね。一見ぶっきらぼうですが、繊細な心情を秘めたキャラクター。日本の'桜花裁き'の六角汐里も、寡黙なのに的確な推理で事件を解決する姿が印象的です。こうしたキャラクターの魅力は、その静かなる存在感が物語に深みを与えるところにあると思います。
世の中には「可愛らしさ」という基準から外れたキャラクターが逆に輝くことがあるよね。'NieR:Automata'の2Bは表面的には美少女だが、感情表現が抑制された人工生命体としての存在感が圧倒的だ。無表情で淡々と任務をこなす姿に、むしろ人間らしさより機械的な潔さを感じる。
一方、'Dead by Daylight'のトラッパーは容赦ない殺人鬼という設定ながら、プレイヤー間で奇妙な人気を集めている。醜悪な外見と野蛮な行動パターンが、ゲーム内での脅威としての存在感を際立たせている。こうしたキャラクターは、従来の「可愛い」価値観を壊すことで、新しい魅力の基準を作り出している気がする。
特にインディーゲームの領域では、'Carrion'のようにプレイヤーが怪物そのものになる作品も増えた。外見の気持ち悪さと破壊的な能力の組み合わせが、不思議な満足感を生むんだよね。