無為徒食とニートは、どちらも一般的に『働いていない』状態を指す言葉だけど、ニュアンスには大きな違いがあるよね。無為徒食は『何もしないで時間を無駄にしている』という意味が強く、特に『社会貢献をせずにただ消費している』という批判的なニュアンスが含まれている。
一方、ニートは『Not in Education, Employment, or Training』の略で、教育も仕事も職業訓練も受けていない若者を指すことが多い。この言葉には『働く意志があるかどうか』が問われることもあるけど、無為徒食ほど直接的な批判的な意味合いは薄い。
例えば、『進撃の巨人』のアルミンが少年時代に本ばかり読んでいたのは、無為徒食に見えるかもしれないけど、実際は知識を蓄える重要な時間だった。一方、現代社会でニートと呼ばれる人の中には、働きたくても機会がなかったり、心の問題を抱えている人もいる。単に『働いていない』という表面的な部分だけで判断するのは危険だと思う。