ペットショップで働いていた頃、外国人のお客さんに蚕の幼虫を『fluffy』と説明したら喜ばれました。実際に触ると、スーパーの安い羽毛布団のような触感です。『The Very Hungry Caterpillar』のような絵本の翻訳では、日本語の『もふもふ』を『soft and fuzzy』と訳すのが定番です。
蛾のふわふわ感を英語で表現するとなると、状況によって使い分けが必要ですね。子供向けの絵本では『soft like cotton』といった比喩表現がよく見られます。BBCのドキュメンタリー『Life in the Undergrowth』では、大型の蛾を『velvety-winged』と紹介していました。
個人的には、夜間ライトトラップで集めた蛾を観察した経験から、腹部の毛密度によって『furry』か『hairy』を使い分けています。特にスズメガ科の太った体形は『cuddly』と表現したくなるほどです。英語圏の昆虫フォーラムでは『like touching a tiny cloud』という詩的な表現も人気です。