口がもつれる瞬間を楽しむつもりで話すと、'She sells seashells by the seashore'は凄く手強く感じる。英語だとs音の連続が舌先を疲れさせ、母音の位置が微妙にずれると「シーセルズ…」みたいに崩れる。自分でやるときはリズムを四拍子に分けて刻むように言うと、安定してきてミスが減ると気づいた。特に早く言うときは舌の先を小さく動かすイメージが有効だ。
訓練用にしばしば引っ張り出すのは、'How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood'のような長い英語の一節だ。音の繰り返しが多く、同音異義のように聞こえて頭が混乱するタイプで、僕は文章全体のリズムを把握してから挑むようにしている。区切りを決めておくと速くても崩れにくい。