「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎と猗窩座の関係性を描いたファンフィクションは、敵対関係から生まれる複雑な感情を掘り下げた作品が多く存在します。特にAO3では、『The Flame and The Moon』という作品が人気です。この作品では、煉獄の熱い信念と猗窩座の孤独な闘いが交錯し、敵対しながらも互いを認め合う過程が繊細に描かれています。煉獄の「炎」のイメージと猗窩座の「月」のイメージが対照的でありながら、どこか通じ合うものを感じさせるストーリー展開は読者を引き込みます。
もう一つのおすすめは『Embers in the Dark』です。こちらは猗窩座が煉獄の死後に彼の記憶に囚われ、過去の因縁を振り返りながら自分自身と向き合う物語です。煉獄の存在が猗窩座に与えた影響を心理的に深く描写しており、敵対関係でありながらも互いを強く意識する関係性が際立っています。猗窩座の内面の変化が煉獄への感情をどのように変容させていくか、という点に焦点が当てられているのが特徴です。
『DEATH NOTE』の公式続編と言える作品は、2016年に公開された短編『DEATH NOTE: Light up the NEW world』です。これは原作の10年後を舞台にした新たなノート争奪戦を描いた劇場版で、夜神月やLの後継者たちが登場します。
ただし、これはあくまでスピンオフ的な位置付けで、大場つぐみと小畑健によるオリジナルシリーズの直接的な続編ではありません。近年では2020年に『DEATH NOTE』のアメリカ実写ドラマ化の企画が発表されましたが、日本側の本格的な続編制作の公式発表はまだないようです。ファンとしては、Netflix版のようなリメイクではなく、正統な続編が待ち遠しいですね。