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124.親友への報告①

Author: Aica
last update publish date: 2025-11-17 20:00:54

そして次の日。

「あのさぁ、桜子。今日ご飯行く前にちょっと話したいことあるんだけど」

「ん? そのまま ご飯行けば良くない?」

「ん~。それはちょっと~。とりあえずご飯食べる前に、落ち着いて話しておきたいっていうか」

「何それ。食べに行く時間遅くならない?」

「あっ、それは予約してあるから大丈夫」

「あっ、予約してくれてるんだ? なんかよくわかんないけど、まぁ話聞くよ」

そう言って、社長と待ち合わせの時間までに、桜子をカフェに引っ張っていくことに成功。

「で? 改まって話って何?」

「あのさぁ。いきなり、なんだけど。あたし、好きな人出来た」

「ん? 琉偉くんでしょ?」

「いや、琉偉は推し。好きな人は現実の身近な人」

「え! そなの!? いつから!?」

「ん~。なんか気持ち気付いたのは最近なんだけど……」

「最近なの?」

「うん……」

「へ~そっか~! ついに依那にも好きな人出来たかー! もう一生琉偉くんだけ好きなまま年くってくのかと思ってたわ~(笑)」

「うん。あたしもそう思ってた……」

「どんな人?」

「えーっと、それは……実際会ってもらった方がわかりやすいかな~って」

「ん? 何
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  • おいしい契約恋愛   128.親友への報告⑤

    「それで結構話し込んでたら時間遅くなって、逢沢をついでに自宅まで送ろうとしてた途中で、急に泊まるとこ探さなきゃいけないってなって」「あたし、お姉ちゃんと一緒に住んでたでしょ?」「あぁ、うん」「元々そこ住んでたお姉ちゃんの彼氏がその日急遽帰ってきて、その日にもう家追い出されちゃって」「えっ、何それ!?」「それで困ってたところ、社長が家泊めてくれて」「あ~。そうなんだ。そういう流れなんだ? でも、社長がそのまま依那を泊めたっていうのがビックリですけど……」「あっ、誤解しないでほしいんだけど、男女の関係になったとかそういうのは一切ないから」「あっ、そうなんですね。そういう流れだと、

    last updateLast Updated : 2026-03-27
  • おいしい契約恋愛   127.親友への報告④

    「えっ!? どういうことですか!?」「偶然、ある店で逢沢と出会ったことで、オレが逢沢にあることを頼んだんだよね」「頼んだ?」「あのね、桜子。あたしが前から勉強のために、うちの会社がプロデュースした店いろいろ巡ってたの知ってるでしょ?」「あぁ~。依那、夢叶えるために、いろいろ巡って勉強してるもんね。あたしも何件か一緒に行ったこともあるし」「そう。その勉強でね。行ったお店で、たまたま社長と出会って」「そうなんだ? まぁ、確かに会社でプロデュースしてるお店に行ってたら、会ってもおかしくはないか」「その時にさ、たまたまいた逢沢に。オレから声かけた」「社長からですか!? よく依那だって

    last updateLast Updated : 2026-03-27
  • おいしい契約恋愛   132.親友への報告⑨

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    last updateLast Updated : 2026-03-27
  • おいしい契約恋愛   126.親友への報告③

    それから、飲み物や少しずつ食事が来て少し落ち着いた頃に。「さっ。話。始めようか」社長が口を開いた。「驚かせて悪かったな、河野」「いえ……。でも、すいません。まったく状況が把握出来なくて……」「うん。そうだろうな。ホントは逢沢が事前に話してればこんな戸惑うこともなかったんだろうけど、そこはオレに気を遣って逢沢が誰にも話さないでいてくれたから」「あっ、そうだったんですね……」「だけど。親友の河野には、ちゃんと全部話しておきたいからって逢沢に相談されて。お前らの間に行き違いや勘違いが生じないように、ちゃんとオレからも状況説明する必要があると思ったから、今回オレらも同席させてもらった」

    last updateLast Updated : 2026-03-27
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