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37.社長と契約③

Author: Aica
last update publish date: 2025-08-29 22:39:45

「ごちそうさま。ウマかった」

「お粗末さまでした」

よかった。全部食べてくれた。

なんか嬉しいな。

「こんなご飯って買ってあったっけ?」

「あぁ~それはこの前あたしが何か使えるかなと思って買ってきといたんです。よかった。すぐに役に立って」

「そうなんだ。それお前の財布から? 他にもいろいろ買ってたんだよな?」

「あっ、はい。でもそんなたくさん買ったわけじゃないですよ」

「でもお前が金出した分オレ食べるのに使ったら意味ねぇだろ」

「いやいや、それは別にここで使うために買ってきてるんで、自分とか社長とかそういうの決めたりしてないです」

「あんな金にシビアなのに?」

「いや、それは……。ていうか、ここでお世話になるのにあたし何も出来てないですし……。あっ、そうですよ。ちょっとどれくらいで次の家見つかるかわかんないですけど、でもちゃんと家賃とか光熱費とか請求してくださいね?」

「はっ? んなのお前から取れるかよ」

「いや、でもそういうわけには。え、でも待って……。ここ家賃っていくら? 光熱費もこの広さとか……。うわっ、あたしそれ給料内で払えますかね!? でもあたしどうしても生活費以外に使い
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  • おいしい契約恋愛   163.社長の本音⑪

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  • おいしい契約恋愛   164.社長からのサプライズ①

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    あたしは嬉しさでニヤけそうになる顔を両手で覆い隠す。「えっ! 何!? 泣いてんの!?」「違います。嬉しさと幸せを噛み締めてるんです」いや、そんなだらけた顔見せられない!でも嬉しすぎるっっ!!あたしは顔を覆い隠しながらも、その手の中では喜びで一人百面相状態。「はっ!? ……なんだそれ(笑)」そんなあたしの言動に、思わず笑う社長。「ハハッ。やっぱお前マジ読めねぇわ(笑) なんか目の前のお前見てたら、イラついてんのバカらしくなってきたわ(笑)」「え、ホントですか!? もう大丈夫ですか!? ちゃんと普通に話せますか!?」あたしは社長のその言葉に、すかさず反応して両手を離し、社長に

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