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58.社長とお姉ちゃんの初対面⑥

Penulis: Aica
last update Tanggal publikasi: 2025-09-18 23:48:48

「多分姉的にはこんなイケメンな彼氏があたしにいる訳ないって思い込んでるからだと思います」

「じゃあ……あの……ルイってヤツは……? どういう感じだったの?」

「えっ? ルイ?」

ん? えっと。ルイとは、あのルイルイ?

あっ、もしかしてお姉ちゃんがあの時名前出したから!?

「前付き合ってた男?」

「え!? まさか!?」

「なんかずっと一筋だとか言ってたし」

「いや……まぁ一筋といえば一筋ですが……」

ずっと推しはルイルイだけだったしな。

ファンになってから、ずっとルイルイ一筋だったのは確か。

「そういうやついたんだ?」

「えっ?」

「だよな。確かにそういう可能性もあるよな。なら……契約、無理に続けなくていいぞ」

「えっ? どういう意味ですか?」

「やっぱお前には負担だったんじゃない?」

「だから何がですか?」

「いくら金のためとはいえ、契約で嘘の恋愛してくれなんて提案。ホントはオレが社長だから断れなかっただけだったんなら……」

「いやいや! ちょっと待ってください。さっきから意味がわかんないんですが」

「だから。好きなヤツがいるんなら無理に続けなくていいぞって話」

「えっ? 好きなヤツ
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