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008話

last update publish date: 2026-10-04 16:51:53

 凌さんは満足げにふっと口元を歪めると、ベルトに手をかけ、静かに自身の前を寛げて性器を取り出した。

(うそ……何、これ……っ)

 健くんのものとは、造形も、色も、大きさも、何もかもが違い過ぎる。それは、恐ろしい狂気凶器そのものだった。

 どろりと濡れた先端が、私の秘部へと押し当てられる。

「いや、やめて、お兄ちゃん……っ!!」

 必死に腰を揺らして抵抗した。けれど、そんな子供騙しの抵抗など嘲笑うように、凌さんは一気に、その凶悪な熱さで私を最奥まで貫いた。

「――っ、ひ、あぁっ……!!」

 健くんの時より、遥かに深い。

 さっき、健くんとのセックスで「ここが奥」だと思っていた、更にその先。

 あれ以上の奥があるのだと、私は知った。

 それを一突きで暴かれ、あまりの衝撃に、私は挿いれられた瞬間だけで、躰を弓なりに反らして絶頂を迎えてしまった。

「……ふ。挿いれただけで、イったな♡」

 凌さんは愉悦に歪んだ瞳で、私を見下ろす。

「ちが、イってなっ」

「健じゃ、満足しなかっただろ?」

「ちがう、違うの……っ、ぁ、あぁっ!」

 私は違うと首を振
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