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第1623話

Auteur: リンフェイ
この時、隼翔は陽の言葉に非常に気まずそうにしていて、それは唯月のほうも同じだった。

彼女は隼翔のほうへ目を向けた。

すると隼翔は彼女のほうへニカッと笑ってみせた。

唯月はこの上なく呆れかえっていた。彼女は黙って一体息子にどう返事をすればいいのかと考えていた。

「ママ」

するとまた陽の幼い声が響いた。

「ママ、いやなの?」

「陽」

唯月は穏やかに言った。「陽にはパパがいるでしょ。東おじさんは東おじさんであることに変わりないの」

「内海さん」

隼翔は彼女を呼んだ。

「東社長、陽はまだ小さいからわかっていません。だから、この子にこういう話はしないでください。私の人生は陽にだって決めることはできないんですから」

唯月は真剣な表情で言った。

隼翔は申し訳なさそうに言った。「内海さん、俺が間違っていた。今こんな話を陽君にするべきじゃなかったよ。だけど、内海さん、俺は心から君のことが好きで、陽君のことだって本気で好きなんだ。彼のことは自分の子供と思えるくらいにね」

「社長、お伝えした通り、今は私は恋愛をする気はありません」

唯月は隼翔に面と向かって、非常に落ち着いた口調
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