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第1786話

Author: リンフェイ
隼翔の退院手続きは済み、彼は車椅子に座ってボディーガードに押され下におりてきた。

隼翔の兄やその嫁達が彼の退院を知ると、他のことは放り出して急いで病院にやって来た。

多くの人が隼翔に関心を寄せ、ボディーガードもついているので、唯月は自分の仕事に戻りたいと思い、美乃里に言った。「おば様、社長は退院するし、そちらにはたくさん彼のお世話ができる方がいらっしゃるので、私はここで失礼しようと思います。新しくオープンする店舗がリフォーム途中なので、その状況を確認しに行きたいんです」

実は美乃里は唯月に一緒に家まで来てもらいたいと思っていた。唯月がいれば、息子がまた機嫌を悪くしても、そこまで身勝手に暴れることはないからだ。

しかし、唯月の表情からかなり疲労が溜まっているのを見て取り、美乃里は心配になって言った。「唯月さん、隼翔は私たちで世話をするから、あなたは自分の事に集中してちょうだいね。だけど、あまり疲れないようにするのよ。ここ暫くの間かなり疲労が溜まっているはずだから」

彼女は唯月の手を握り、何度も何度も感謝の言葉を言っていた。

「おば様、私たちはみんな社長に良くなってほしいと思っ
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