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第409話

Auteur: リンフェイ
佐々木父はまた言った。「金は少し多くあげてもいいから、そんなに彼女を追い込むなよ。今後どこかで会ってもそんなに気まずくならないだろう。でも、陽ちゃんの親権は絶対手放さないからな」

陽の苗字は「佐々木」だからな!

「父さん、絶対陽の親権は取るからさ。約束する」

「まだ離婚してないから、そんな約束は信用しないぞ。やっぱり陽ちゃんをこちらに送ってくれ、俺とお母さんの傍にいるほうが安心できる」

佐々木俊介は少し困った様子で言った。「父さんと母さんは陽の面倒を見たことがないだろう。もしこっちに連れて来て、慣れずに泣き出したらどうする?」

佐々木母はすぐ返事した。「面倒を見たことがないからこそ、早めに一緒にいて、愛情を育てるんだよ。あなた再婚したら、その成瀬さんは本当にちゃんと陽ちゃんの面倒を見てくれるの?陽ちゃんはやはり私とお父さんの傍にいた方がいいの。あの子の実のおじいちゃんとおばあちゃんだから。

他人の子供をちゃんと世話する継母はなかなかいないでしょ。それに、俊介、あなたと成瀬さんはまだまだ若い、すぐ自分の子供が生まれるでしょ。陽ちゃんは成瀬さんの実の息子じゃないから、彼女は絶対
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