LOGIN伝説の男、ルーフェスは商人をしている。もちろんただの商人ではない。ちょっと弱そうな武器や防具も実は彼が付与魔法をかけてあるので、強力。 当初は看板犬(?)のリルリル(フェンリル)だけだったけど、徐々になんだか従魔が増えています!
View More俺としては皆仲良くしてほしいんだよなぁ。完全なる上下関係は望まないんだけど…。とりあえずの結果。「うーん、道場破りさんの相手はフェンにしてもらおうかな?」「自分なんかでいいのですか?今回の試合で最下位でしたし……」「それなんだけど、道場破りさんて大体はフェンより弱っちいよ?うちが特殊なんだよ」 そうなんだよなぁ。 付与魔法もあんまりかけないでやろう。自身を研鑽するように。 試合中に自分の愛刀が欠けるとか折れるなんてもってのほか! 愛刀は心を込めて自ら研ぐべし!「物理攻撃しかできないようになっているからいいでしょ?」「私は構いませんが……」「他の皆はホラ、俺って商人じゃん?ショーバイだってしなきゃなんないし?そっちに力入れたいんだよね」「「「「主が商人なのを忘れていました!」」」」 心外だ……。 フェンを破るような気配を感じたら、そっちに行くからさぁ。あと卑怯にも数人がかりで向かっていくとか? 俺が相手をしていた時もいた。 数人まとめてかかってきた。仕方ないので、まとめて国外に飛ばした。 俺だけがあの魔法が使えない結界の中で魔法を使う事ができる。 そんなことで、俺は商人をしながら剣術の保護を目的として道場の経営もしています。
次の組み合わせはどうしよう? 勝ち組同士、負け組同士だったらトーナメント戦みたいだし……。 いっそのこと、勝者対敗者みたいなカードにしようかな? 翌日「第3試合!リルリル対ヤマタノオロチ君!」 フェンリル的にどうなのかなぁ?あと、ヤマタノオロチ君の実力はどんなもんなんだろう?「始め!」 リルリルがいきなり威嚇するように咆哮をした。雄叫びというやつか? あーあ、ヤマタノオロチ君、結構ビビりだからなぁ。でもなぁ、ヤマタノオロチ君てどうやったら倒せるんだろう?フェンみたいに喉元に噛みつくっていってもヤマタノオロチ君の喉元は8つあるし、リルリルどうするんだ?「あー、主。我らの試合は引き分けだな。このまま続けても、俺は物理的に攻撃をしていくだけだけど、どれだけかかるかわからん。1年以上かかるやも…。雄叫びを続けることは可能だが。そういう理由だ」 なるほど、それだとなぁ納得だ。おそらくフェン対ヤマタノオロチ君の試合をしても同じ現象になるのかな?リルリルに聞いた。「恐らく…。そうなるでしょうね」 リルリル +1、ヤマタノオロチ君 +1「第4試合!フェン対俺様火龍!」 うーん、俺様火龍なら喉元に噛みつくことが可能だ。どうなることやら?「始め!」 フェンはまず雄叫びをあげた。ヤマタノオロチ君みたいに硬直してくれたらラッキーみたいな?でもガラスのハート持ちじゃないからなぁ。 案の定、俺様火龍は雄叫びの咆哮を避けた。避けるとか出来るんだな。そして、俺様火龍はブレスをフェンに向けて吐いた。「獣というのはだいたい火に弱いと相場が決まっている」「熱いじゃないか!主、降参だ。こんなのを続けては‘フェンリル焼き’になってしまう」 なにそれ?料理名?とりあえず、炎は嫌だと。「それでも誇り高きフェンリルなのかー!」「うるさいな、外野。明日はじっくり見てやるからな」 フェンは誇りと命を天秤にかけて、命を取ったのか。懸命だけどね…。俺としても‘フェンリル焼き’を治療するのはちょっと…。 ここまでのところ 俺様火龍 +4 フェン +2 リルリル +3 ヤマタノオロチ君 +1 うーん、今後の戦いだけどフェン対ヤマタノオロチ君は引き分けるだろうなぁ。 やっぱり注目は俺様火龍とリルリルかぁ。 リルリルはフェン
俺は宣言通りに会場を元通りに戻した。魔法で。 お金なんか使っていたら、時間もかかるしいくらかかるかわからない怖いなぁ。「さて、第2試合!俺様火龍対ヤマタノオロチ君!」「旦那ぁ、よしてくださいよ。俺なんかが火龍の旦那には勝てませんよ。降参です」「いいの?」「火龍の旦那には絶対に勝てないってわかってるからなぁ。勝てない勝負はしたくない」 打算的と言うか何と言うか…。気持ちはわかるけど、ヤマタノオロチ君もせっかくのチャンスだし、やってやる!みたいな感じになってもいいと思うんだけどなぁ。「そんなに勝てないってわかってるって、昔何かあったの?」「ず―――っと昔にありましたぜ?もう何百年も前かなぁ?あの頃は若気の至りったやつかなぁ?何度も火龍の旦那に挑んでたなぁ。地元では敵なし状態だったから調子に乗ってたんだな。」「俺が封印される前の話か?それなら数千年前じゃないか?」「あ、そうですね。なんせかなり昔の事なので、うろ覚えで……。火龍の旦那には敵わないって事はキッチリと覚えていました!」「そうだな」 初めて会った時に火龍に対していきなりビビられたもんな。正直言って、ヤマタノオロチ君の方が俺は怖かったよ。俺様火龍はなんとも思わなかったかもしれなかったけどさ。 ヤマタノオロチ君は見た目よりもずっとガラスのハート持ちだもんなぁ。*********「まずは『火龍』って言うんだろ?俺の火のブレスでも喰らえ!」 俺様火龍のブレスの火力の方が強かった。「…は、ま…まあ?火しか使えないみたいだし?俺のブレスは8種類あるからな!次はどうだ?水のブレスだ!」 俺様火龍のブレスで全部蒸発してしまった。「次!水より冷た~い。氷のブレスだ!喰らえ!」 俺様火龍のブレスで蒸発してしまった。水のブレスと特に変わりはない。「仕方ないなぁ。これでも喰らえ!風のブレス!かまいたちはよく切れるぞ~!」 俺様火龍のブレスで火が風を起こし、難なくクリア。「これならどうだ?雷のブレスだ!これには故郷のやつらもなかなか苦戦を……」 俺様火龍のブレスで雷の威力を上回った。「フン、まあいい。俺はなぁ、こんなこともできる眠りを誘うブレスだ!どうだ。喰らえ!」 俺様火龍のブレスでヤマタノオロチ君のブレスが分散されてそこらの生き物が眠ってしまった。「……起こしてやれよ」「当然
「えっとぉ、みんなそんなにピリピリしないでよ」「しかし、主。この後、戦うと思うとどうしても……」 そういうもんだろうか?「ルールは勝ちが2点、引き分け1点、負け0点。で従魔の皆の順位を付けちゃうよ~!」「うむ、野生ならば上下関係があって然りだ」「主のみが上でその他は同じだったからな」「これからはそれが変わるのか?楽しみだな」「俺は…火龍の旦那には勝てない」 従魔の皆もいろいろ考えてるんだなぁ。「それじゃあ、早速第1試合!リルリル対フェン!」「あれって、フェンリルだよなぁ」「2匹も存在したのか?」「というか、2匹ともルーフェスの従魔?ルーフェスはどれだけ強いんだ?」「ふむ、主が褒められるのは鼻が高い気がするな」「主に恥じないような試合にしようじゃないか?」 うーん、ナーバスで火花がバチバチ? そんな2匹だったのに……試合が始まると、低レベルな口喧嘩が始まった。「お前なんか仔犬サイズの頃から嫌いだったんだ」「俺は生まれる前からお前が嫌いだったんだ。俺の方が先に嫌いになったんだな?俺の勝ちだ」「何おぅ!俺は前世からお前のことが嫌いだぞ?ホラ俺の方が先だ。俺の勝ちだな?」「なあ?これって世界に名高い気高きフェンリル2匹の試合なんだよな?」「俺もそれは思う所があるけど、見守ろうぜ?」 それは誰もが思う所だけど、見守ろうよ。「フェン!リルリル!口喧嘩じゃなくてちゃんと戦ってね。怪我してもちゃんとあとで治癒魔法かけるから全力で!この会場が壊れても、俺がちゃんと元通りに直すから(魔術で)気にせずにぶつかって!」 「金か?金の力か?」とか聞こえたけど、そんなことにもったいないなぁ。お金使うわけないじゃん。「観客の皆様に申し上げます。これより2匹のフェンリルが全力で戦います。会場が崩壊する恐れがありますので、腕に覚えのない方、興味本位のみで来た方は、命の保証をしかねますのでご了承ください」 会場を元に戻して、なおかつ、会場崩壊に巻き込まれた人の蘇生魔術なんかしていたら、俺が死んでしまう!「リルリルもフェンも頑張って~」 と、俺はのん気に声援を送った。っといけない。今日の俺は公正な審判だったな。キチンと観届けなければな。 リルリルが尻尾でフェンに攻撃!会場の一部が崩壊。 フェンも負けじと尻尾で攻撃!またしても会場の一部が崩壊。
そういうわけで、俺は店に帰った後にみんな(リルリルとフェンと俺様火龍)に報告した。「俺は思うんだけど、オロチっていくら頭が8つあっても、でかい蛇だろ?俺に比べたら赤子みたいなものじゃないか?」 そう言われても…俺様火龍の赤子バージョン知らないから何とも言えない……。リルリルとフェンも閉口してる……。「そんじゃあ、今回はリルリルとフェンがお留守番しててね。美味しそうな獣がいたら途中で狩ってくるから~♪」 と、俺と火龍で東の邪悪な気配がする方へ行った。お遣いのように出掛けた。「なあ、俺を火龍の背中に乗せてくれねぇ?そんでひとっ飛び~♪とはいかないのか?」「それは火龍のプライドだ」
リルリルに乗って移動したので、すぐに火龍の元についた。 なるほど、暑いな。 へー、あれが火龍かぁ。せっかくだから、氷で作った檻に入れてみよう。「今までのやつよりも強いやつが現れたな。しかし、この私に勝てるかな?」火龍は氷を解かそうとブレスを吐いた。灼熱の吐息。「熱そうなんだけど、一応檻に入れた段階でブレス対策はしてるんだよね」 ルーフェスが言ったように、火龍のブレスが檻の中に戻っている。決して檻からは外に漏れない。ただでさえ暑いのに。「熱くない?」 檻の中はさっきのブレスの火で満ちている。「火龍だから平気だが、精神的にダメージを受ける……」「物理的にも強力な檻だよ♪俺
マグゥ王家の連中暇なの?鍛錬に時間割いた方が有益だよ? というのも、ダンジョンから出たらいきなり攻撃された。まだ結界解いてないんだけど。「最初から仕組まれていたのだな?伝説の男だと思っていたのに我らを裏切るとは!」 裏切ってないし。裏切るならもっと地味ーに裏切るよ。そもそもその装備はマグゥ王家の要求通りに魔法付与してんじゃん。「その証拠に討伐すべきフェンリルを仲間としている!」 うーん従魔になったんだけどなぁ。俺の方がダンチで強いから。超初心者パーティーの連中がビビるからそういうのやめてほしいな。「俺が一人でマグゥ国王陛下に会うよ。それでいい?」「元・伝説の男ルーフェスを連行
マグゥ王家も参加する(?)ダンジョン攻略に俺達も参加することにした。マグゥ王家には俺が魔法を付与した武器・防具を売りつけてある。俺達は、俺は普段通りで、超初心者パーティーの皆様には強力に魔法を付与してある武器・防具を装備してもらった。赤猫ちゃんも参加するみたいだ。「あれあれ~?超初心者パーティーが王家が参加するようなダンジョンの攻略に参加するみたいだぞ?命知らずだな。あぁ、ダンジョン内にギルドで採集しなきゃなんない薬草とかあるのかな?ガハハッ」と笑っている。正直なところ……この場で一番脆弱な装備をしてるのは赤猫ちゃんのパーティーなんだけどなぁ……。 早速ダンジョンに潜ることにした。ダ