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第392話

Author: 玉酒
芽衣は、美穂の穏やかな横顔を見つめながら、胸の内で少し迷ったが、結局それ以上は何も言わなかった。

翌朝。美穂はアラームの音で目を覚ました。

必死に身を起こすと、軽いめまいがして、全身に力が入らない。手を伸ばしてアラームを止めるだけでも、ひどくつらかった。

時間を見ると、いつもより一時間近く寝過ごしている。

美穂は額を押さえながらベッドを下り、峯に電話をかける。声にはわずかな疲労がじんでいた。「怪我の具合、どう?」

「まあまあ。軽い擦り傷程度だよ。でも……その声、どうした?あんまり寝てないだろ?」電話越しでも、峯はすぐに異変を察した。

「分からない。起きたらちょっとフラフラしてて。最近、さすがに無理しすぎたのかも」美穂は窓辺に歩み寄り、カーテンを開ける。眩しい朝日が一気に差し込み、思わず目を細めた。

「だったらすぐ病院に行け。無理するなよ」峯は念を押すように言う。

その助言に従い、美穂は簡単に身支度を整え、病院へ向かった。

一通り検査を受けたものの、特に異常は見つからなかった。医師からは「最近の過度なストレスと睡眠不足が原因でしょう。あまり思い詰めず、しっかり休んでくだ
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ritsu
冷めた夫婦は各々のパートナーと 旅行もできます 離婚はいつ?
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