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第 320 話

작가: 柏璇
もし璃音が自分の味方になってくれたら、それだけで少なくとも、世間で名の知れた令嬢が自分を信じてくれるということになる。

自分を救うきっかけになるかもしれない。

雪音が言った。「一応、メッセージは送ってみたけど、返事がないの。忙しいのかも。もう一度試してみるわね」

雪音が帰ったあと、真理は呼出状を指先でつまみながら、皮肉げな笑みを浮かべた。

蒼司が現実主義者だということは、ずっと分かっていた。

けれど、二人の間には子どもがいて、しかも初恋同士。だから自分の存在だけは、きっと特別だと思っていたのに。

今になって思えば、あの人にとって一番大事なのは、結局いつだって「利益」なのだ。

そして――彩乃に公
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メイメイ
真理たちから離れるイコール頭の回転が早く、賢い人
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