### 仮想イーロン・マスクの説教前話で男子トイレから聞こえた奇妙な音に導かれ、シュウ、タクミ、ナツキはトオルとセナを教室に残し、廊下を急いでいた。窓から差し込む朝の光が床を照らし、足音が静寂を切り裂いていた。シュウが先頭に立ち、 「音の正体を確かめる必要がある。」 タクミが隣を歩きながら、 「何か面白い展開になるかもしれないな!」と目を輝かせた。 ナツキは少し後ろで、不安そうに呟いた。 「でも…また何か大変なことが起こるんじゃない?」 3人は男子トイレの扉にたどり着き、そっと開けた。そこには異様な光景が広がっていた。トイレの奥の個室から低い呻き声が漏れ、シュウが静かに近づくと、個室の隙間から見えたのは5年生のルイだった。小柄で女の子のような顔立ちを持ち、身長130センチのサッカー少年だ。普段は可愛らしいブリーフを愛用し、平常時4センチの性器が今は6センチに勃起していた。真性包茎の先端が閉ざされたまま、赤みを帯びていた。ルイの前に立っていたのはフウで、彼はルイの性器を握り、ゆっくりと扱き始めていた。ルイの小さな体がビクビクと震え、 「う…やめて…何…」 と震える声で訴えたが、顔は紅潮し、抵抗する力はなかった。 フウは笑みを浮かべ、 「いいだろ、ルイ? お前も感じてみろ。」とルイの震える手を自分の小さな性器に導き、シコるように促した。フウの性器も真性包茎で、勃起しても先端が閉ざされたまま、赤黒い色が目立っていた。 シュウとタクミは廊下からその光景を食い入るように見つめ、互いのズボンに手を忍ばせた。シュウはタクミの性器を握り、 「フウ、意外とやるな。」とニヤリと笑った。 タクミは興奮気味にシュウの性器を扱き始め、 「ほんとだ、シュウ! こっちも負けてられないぜ!」と声を弾ませた。2人の性器は硬くなり、ズボンにうっすらとシミが広がった。 その時、ナツキが静かにフウの背後に近づいた。ナツキの大きな性器がすでに勃起しており、彼はおもむろにフウのア
星見小学校の教室は、放課後の静寂に包まれていた。翌日、ナツキに連れられて、トオルとセナがシュウの教室にやってきた。昼休みの落書き事件以来、シュウ、タクミ、ナツキはトオルとセナをマークしており、ナツキが2人を説得して連れてきたのだった。教室の窓から夕陽が差し込み、ロッカーの影が床に長く伸びていた。トオルとセナは不安そうな表情でシュウの前に立ち、ナツキがそっと2人を促した。「トオル、セナ…正直に話して。シュウに頼んだんだから。」ナツキが優しく促した。トオルは目を伏せ、「…うん。俺とセナがやった。先生の車に落書きしたのは、先生が宿題多すぎだって腹が立って…。スプレーは夜、持ってきて描いた。」セナが補足した。「でも、タヒねとかって書いたのはやりすぎた。後悔してるよ…。」シュウは2人の言葉を聞き、腕を組んで考え込んだ。「正直に話してくれたのはいい。動機も分かった。ただ、これで終わりにはできない。」タクミがニヤリと笑い、「やっぱりな。薄々気づいてたよ、トオルとセナが怪しいって。証拠も揃ってたし。」ナツキが少し心配そうに、「シュウ…どうするの?」と尋ねた。シュウはトオルとセナを鋭く見つめ、「今回は俺から先生に言っておく。だが、1つだけ俺らの命令に従ってもらう。それが条件だ。」トオルとセナは顔を見合わせ、「命令…? 何?」と不安そうに尋ねた。シュウは一歩近づき、「今から夜まで、俺らの言うことを聞いてもらう。それだけだ。」と言い放った。教室に緊張が走り、ナツキとタクミもシュウの意図を測りかねた様子だった。トオルが震えながら、「何!? 何をさせる気だよ…」セナも怯え、「やばい…マジで?」と呟いた。シュウは冷たく微笑み、「服を脱げ。全部だ。」と命令した。タクミがニヤつき、ナツキは顔を赤らめて目を逸らした。トオルとセナは渋
星見小学校の教室は、プール授業後の湿った空気がまだ残る中、昼休みの喧騒に包まれていた。昼休みが始まり、3人は教室を出て学校の外へと向かった。フウとの出来事を経て、シュウ、タクミ、ナツキの絆はさらに強まっていた。ナツキはノーパンでズボンを履いたままの状態を隠しつつも、シュウとタクミの支えに心を落ち着かせていた。駐車場に近づくと、4年生の先生が慌てた表情で3人を呼び止めた。「シュウくん、タクミくん、ナツキくん! 大変なことが起きたよ。私の車に落書きされてるんだ。スプレーでね…。」担任が眉をひそめながら説明した。3人は駐車場に目を向け、先生の車に近づいた。ボディには赤と黒のスプレーで乱暴に描かれた落書きが目立ち、車体に醜い傷跡が刻まれていた。「死ね」とか「出てけ」といった乱暴な言葉が、陽光に照らされて不気味に浮かび上がっていた。ナツキが目を丸くして呟いた。「え…誰がこんなことするんだろう…?」シュウは状況を冷静に観察し、「先生の車を狙ったってことは、恨みか、何かのメッセージかも。とりあえず整理しよう。」タクミが拳を握り、「マジかよ! 誰かがやったなら見つけてやる! 5年生のメンバーにも知らせて手伝わせようぜ!」と提案した。しかし、シュウは首を振って止めた。「まだ時期尚早だ。リント、ハル、ユウキに頼むのは、状況がはっきりしてからの方がいい。まずは3人で動く。」3人は頷き合い、役割分担を決めた。タクミとナツキは聞き込みを、シュウは車の周囲を調べることにした。シュウは車に近づき、落書きの跡や周囲の足跡、物証を注意深く観察し始めた。シュウはしゃがみ込み、車体の下やタイヤ周りをチェックした。スプレーの缶が捨てられていなかったか、地面に残された痕跡がないかを探った。「スプレーの色や筆跡から、複数人かもしれないな…」と呟きながら、車体の傷を指でなぞった。落書きの荒々しさから、感情的な犯行だと感じつつも、証拠が少ないことに苛立ちを覚えた。駐車場のコンクリート
星見小学校のプールサイドは、授業後の静けさに包まれていた。プール授業が終わり、シュウ、タクミ、ナツキの3人は教室に戻り、着替えを始めていた。湿った水着を脱ぎ、汗と水滴が混じった体を拭きながら、3人は互いに軽い会話を交わしていた。プールでのフウの嫌がらせを乗り越えたことで、ナツキの心はシュウとタクミのおかげで少し和らいでいた。これまで羞恥心に支配されていたナツキが、タオルを着けずに堂々と着替えを始めたのは、2人の支えが自信を与えた証だった。ナツキは自分の体を隠さず、むしろ「これが俺のモノだ」と言わんばかりに性器を見せつけるように立ち、シュウとタクミに自然体で接した。「ナツキ、今日頑張ったな。堂々としてるじゃん!」タクミが笑顔で水着を脱ぎながら褒めた。「うん…シュウとタクミがいてくれたからだよ。ありがとう。」ナツキは少し照れながらも笑顔で応じ、ズボンを手に取った。シュウはシャツを着替えながら、ナツキの変化に満足げに頷いた。「よかった。ナツキが自分を出せるのは嬉しいよ。これからも一緒だ。」教室はプール後の湿った空気で少し蒸し暑く、ロッカーの扉がカタカタと音を立てていた。生徒たちはそれぞれ着替えを終え、笑い声や雑談が響き合っていたが、ナツキの心にはまだフウの影がちらついていた。それでも、シュウとタクミの存在が彼を支え、過去のトラウマを少しずつ薄れさせていた。しかし、着替えが進むにつれ、ナツキの表情が曇った。パンツを探していたが、ロッカーの中や床を見ても見当たらない。困惑したナツキは、仕方なくノーパンでズボンを履くことにした。パンツが無くなったことをシュウには言わず、恥ずかしさを隠しながらズボンを引き上げた。その違和感に顔を赤らめつつも、なんとか平静を装った。その時、教室の隅でフウが一人、ニヤリと笑いながら立っているのに気づいた。手に何かを持っているように見えたが、距離があってはっきりとは分からなかった。フウの執着がこれまで以上に異常だと感じたナツキは、目を逸らして着替えを急いだ。しかし、シュウがその異変に気づき、フウの方を
星見小学校のプールは、梅雨が明けたばかりの暑さを忘れさせる涼しさで満たされていた。プール開きのこの日、先生はおらず、生徒たちだけがプールで自由に遊び回っていた授業という名目を超え、笑い声と水しぶきが飛び交う中、シュウ、タクミ、ナツキの3人はクロールの対決を楽しんでいた。プールの端から端までを競うシンプルなルールで、3人は互いに励まし合いながら水をかき分けた。シュウが先頭を泳ぎ、タクミがその後ろでナツキが追いかける形だった「シュウ、逃げるなよ! 俺が追いつくからな!」タクミが水を蹴りながら笑った。「お前が追いつけるか! ナツキも頑張れよ、もっと速く!」シュウが振り返ってニヤリと応じた。「う、うん…追いつく…!」ナツキは少しぎこちなくも懸命に腕を動かし、息を切らしながら答えた。修学旅行や教室での出来事を経て、3人の絆は深まり、ナツキも少し自信を取り戻していた。プールの水面が陽光に輝き、夏の解放感が彼らを包んでいた。対決は中盤に差し掛かり、シュウとタクミが少し先へ進んだ瞬間だった。ナツキが息を整えるために立ち止まったその時、背後からフウが素早く近づいてきた。フウの目は執着と欲望に燃え、ナツキを狙うように水をかき分けた。「また恥をかかせてやる!」フウが低い声で呟き、ナツキの水着を強引に下げた。水着が太ももまでずり落ち、ナツキの性器が水面に晒された。教室での嫌がらせを超え、フウの行動はエスカレートしていた。彼はナツキの性器を指で掴み、硬くさせようと執拗に弄び始めた。「ほら、またデカいぞ、ち〇こマン! みんなに見せてやれ!」フウが嘲笑し、プールにいた生徒たちの注目を集めた。一部の生徒が笑い声を上げ、ざわめきが広がった。ナツキは凍りついた。冷たい水の中で体が震え、2年前のトラウマが脳裏をよぎった。声も出せず、ただ水をかきながら逃げようとしたが、フウの手が彼の腕を
星見小学校の教室は、梅雨が明けたばかりの蒸し暑さに包まれていた。修学旅行を終え、夏の気配が濃厚になる中、プールの授業が始まる準備でざわめきが広がっていた。生徒たちは着替えに追われ、笑い声やじゃれ合いが響き合い、教室はカオスと活気で満たされていた。ロッカーの扉がバタバタと開閉し、水着やタオルが飛び交う中、シュウ、タクミ、ナツキは修学旅行以降ずっと一緒に行動していた。彼らは教室の隅に集まり、互いに気軽に会話を交わしながら着替えを進めていた。フウの目から離れていたことで、ナツキは少しずつ心の余裕を取り戻しつつあったが、その安心感は長くは続かなかった。シュウがシャツを脱ぎながらタクミに笑いかけた。「プール、楽しみだな。タクミ、お前水泳得意だろ?」タクミがニヤリと笑い、ズボンを下ろしながら答えた。「おう! シュウと一緒に泳げばもっと楽しいぜ。ナツキも頑張れよ!」ナツキは恥ずかしそうに頷き、「うん…頑張るけど、ちょっと緊張する…」と呟いた。修学旅行での出来事がまだ頭に残っており、特にフウとの過去がフラッシュバックするのを抑えきれなかった。それでも、シュウとタクミのそばにいることで、少しずつ自信を取り戻していた。3人は水着に着替えようとタオルを腰に巻き、ロッカーの前で準備を整えていた。しかし、その穏やかな空気は突然壊れた。フウが教室の反対側から近づいてきたのだ。修学旅行以降、ナツキから距離を置いていたフウだったが、その目は執着と敵意に満ちていた。ナツキがパンツを脱ぎ、水着を履こうとした瞬間、フウは素早く動いた。ナツキの腰に巻かれたタオルを乱暴に引き剥がし、教室の喧騒の中、彼を産まれたままの姿に晒してしまった。生徒たちの笑い声が一瞬止まり、気まずい沈黙が広がった。「ほら、デカい!」とフウが嘲笑し、ナツキの性器に手を伸ばした。その冷たい指が触れた瞬間、ナツキの体は硬直し、過去のトラウマが一気に蘇った。2年前の林間学校での屈辱、森やプールでのいじめが頭をよぎり、声も出せずに立ち尽くした。フウの手は執拗に動き、ナツキの性器を弄びながら周囲に笑いも