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第 669 話

مؤلف: 一笠
「えっと......」

凛は視線を戻し、聖天にグラスを掲げた。「霧島さん、おめでとうございます」

「ああ」

聖天は凛と杯を合わせ、彼女が飲み干すのを見届けてから、自分のグラスを傾けた。

「今こうして一緒にいられるのは、本当に幸せです」

壁にもたれ、空になったグラスを指先で弄ぶ凛。酔いに染まった瞳は、灯りを映して真夏の夜空のようにきらめき、どこまでも優しかった。

すでにかなりの量のアルコールを摂取していた凛は、頭がぼんやりとして、心がふわふわと宙に浮いているようだった。言葉にできないほどの幸福感に包まれていた。

「霧島さん、ずっと考えていたんですけど、私ってあなたにとって、疫病神みたいな存在なん
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