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第328話

Author: 一燈月
答え?

小夜がこの旅に出たのは、寺院が立ち並び、高僧が集う「陽光の都」へ行き、ある答えを探すためだった。自分でもそれが何なのか、はっきりとは分からない答えを。

だが今、旅の終点に辿り着く前に、すでに答えを見つけていた。

自分自身を取り戻したのだ。

ならば、旅を続ける必要はあるのだろうか?

目の前で少し緊張している航を見つめ、小夜は思わず笑みをこぼした。手にした骨付き肉にかぶりつき、肉を食いちぎって、よく噛んで飲み込む。

「行くわよ。どうして行かないの。

終点まで行って、ある人を待つの。そして、けりをつけるわ」

彼女が骨付き肉を豪快に食らう姿を見て、航は一瞬ビクリとしたが、すぐに嬉しそうな顔になった。

「よかった!やっぱり旅には終点がねえとな!」

せっかくの長距離ドライブだ。

途中で終わるなんてありえない!

しかし……

「お義姉さん、誰と決着をつけるんだ?決着って何だよ?」

航は好奇心を抑えきれずに尋ねた。彼女の表情を見る限り、穏やかな話ではなさそうだ。

小夜は彼を一瞥し、淡々と言った。

「もう『お義姉さん』と呼ぶのはやめて。真面目な話よ」

道中、彼がそ
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Comments (1)
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もちむぎ玄米
ヤバい! この2人、おそらく悪女クソ若葉が小夜の元へ送った刺客だよね?! 小夜はどうなる!?大丈夫か!? 不安しかないよーー!ハラハラだよー! 航!頼む!小夜を守ってくれーー!! 小夜を助けてくれーーー!!
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