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第1528話

かおる
影斗の仮の恋人という立場である以上、榊おばあさんが亡くなったとなれば、雪美が来ないわけにはいかない。

宗一郎のこともあるのか、雪美は星に強い敵意を向けてはいなかった。星を見つけると、むしろ軽く会釈してきた。

星も小さく頷き返し、挨拶だけ交わした。

三十分後、追悼式が始まった。会場は静まり返る。

追悼式が終わると、参列者たちは順に退出していった。

星は仁志に言う。

「仁志、ここで待ってて。先にお手洗いに行ってくる」

仁志は頷いた。

「分かりました」

……

洗面台で手を洗っていると、鏡越しに人影が近づいてくるのが見えた。

星は一瞬、手を止める。

「……雪美さん」

雪美が言った。

「星さん。少し、二人きりで話したいことがあるの」

星は、雪美と話す用事など思いつかなかった。だが、何を言いたいのかは気になる。

星は手を拭いてから、淡々と言った。

「話なら、ここでどうぞ」

雪美は笑う。

「星さん、ずいぶん警戒してる。私があなたに何かすると思ってる?安心して。何もしないわ。もし本当に何かしたら、あなたのボディーガードが私を引き裂くでしょうし」

星の表情が冷える
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Kommentare (21)
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リコリス
朝陽は賢くないのではなく、利己主義だから人の気持ちが分からないんですよ。きっと。だって何度も明日香はそんな特別じゃないと言っている(星サイドの人たち)のに、3歩歩くと明日香の関心を得たいだけだって言うじゃないですか。それって自分が好きな明日香を好きにならない奴はいないという自信からくるもの。玲央も断絶宣言しても信じないし。ある意味明日香と朝陽って同類。策士策に溺れるっていうのも「俺があいつらに負けるはずない」っていう根拠のない自信から。自分好きのナルシストだからね。あの人たちって。 それから航平退場に賛成一票!!
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リコリス
そうなんですよぉ誠一は凡人だけど、意外と柔軟なところがあるなぁと。 以前星が疑われた時も「あれは俺が嵌めただけで、星ってそんなに悪いやつじゃない」的な事を言っていたと思うし、輝の件でも朝陽が星のせいと言う時、ちょっと養護してますしね。今回も清子を助けた以上に星を助けているよと……。朝陽と明日香は底の浅い人間だから分からないんですよね。自分好きな利己主義だから。
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渡邉ひさ子
うーん。航平がまんまと踊らせられてるよ〜 航平はこれで退場してよ。 朝陽、明日香も仁志には敵わないって、 そろそろ自分が特別じゃないと気づいて無いのかな? 雲井家はお金持ちだけどそれだけで何手先を見る力も汚れ仕事出来ないよね。 溝口家の資産の方が多いしね。 星と仁志の信頼関係は強いし、仁志は星の側に居れる時間も計算付くで動いてる。 影斗推しだったけど仁志が消えてしまうのが嫌なんですよね。 L国の帰りに星が1人じゃなければ良いけど。 航平が清子の事を使って星に揺さぶり掛けたとしても、仁志は認めた上で逆手に取る。 誠一の友人の話も星の話と一緒だけど少しは賢くなってるのかな?
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