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last update Last Updated: 2025-11-22 06:00:26

「ひかりの中……本当に最高だ……」

 彼が恍惚とした声を漏らす。その表情を見るだけで、私の中がきゅんとなる。

 蓮司の律動が始まった。

 昨夜あれほど深く愛されたのに、まだ足りないとばかりに体が応じる。彼の逞しい背中にしがみつき、律動から逃れようと試みるが、激しく突かれてそれも叶わない。窓辺から差し込む朝の光が汗ばむ肌を金色に染めた。

「お……母さまに……会えないっ……このままじゃ……ぁっ」

「母さんのことは、もういいって……。それより今は……集中しろ」

 そう言いながら蓮司は突然、私の膝をぐいと押し開いた。結合部が朝日に煌めくのが見えてしまい、羞恥で全身が真っ赤に染まる。

「見ないで! こんな格好……や、ぁ」

「大丈夫。かわいいから」

 その言葉と共に深い抽送が始まった。

「ひ……かり…………」

「れんじ……っ! 私も……っ、だめ……」

 必死にしがみついて名前を呼ぶと、息を切らせながら蓮司が――

「ひかり……愛してる……」

 彼の声が耳元で低く響く。その吐息さえも媚薬のように私の感覚を研ぎ澄ませていく。

「……っ! もう……あっ……」

 彼の指が私の内股をなぞりながら、より深く結合しようと角度を変えた。突然の刺激に背中が弓なりに反り返る。

「んんっ! だめぇ……それ……」

「『だめ』じゃないだろう?」

 蓮司が意地悪く微笑みながら、片方の乳房を掴み上げた。指先が乳首を摘み、くりくりと弄ぶ。「あぁっ! 同時になんて……イジワル……」

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