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ผู้เขียน: さぶれ-SABURE-
last update ปรับปรุงล่าสุด: 2025-12-01 06:00:14

 感情溢れた蓮司に抱きしめられ、ぐっと奥まで入ってこられた。

 肉を打つ音が寝室に卑猥に響き、甘い声が抑えられない。

 互いの名を呼び合い、愛を交わし、蕩けていく。

「蓮司」

「ひかり」

 大好きな旦那様の剛直に貫かれる。

 肌を重ねることが、こんなに愛しくて切なくて幸せだと感じたことがなった。

 夫の名を呼び、ぎゅっと手を握りしめてふたりで果てる。

 なんども絡み合い、ふたりで乱れ、蕩ける夜を過ごした。

 翌朝。朝の光がやわらかく差し込み、枕元の空気を金色に照らしていた。

 昨夜の余韻がまだ身体の奥に静かに残っていて、動くたびにじんわりと温かさが広がる。

 隣を見ると蓮司が薄く笑っていた。

 寝起きの癖に、妙に余裕のある顔をしている。

「おはよう、ひかり」

「ん……おはよう。なんでそんな見てるの?」

「いや。可愛いなと思って」

「朝からハードル高い言葉やめてよ」

 冷徹男だとばかり思っていたのに、激甘男の間違いだった。

「事実だから仕方ない」

 さらっと言って、私の頬に指を沿わせる。

 その優しい触れ方だけで、胸がぎ
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