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22.もう少しだけ。

ผู้เขียน: 朝比奈未涼
last update วันที่เผยแพร่: 2025-12-22 10:46:15

「そ、そういえば!お出かけといえば、沢村くんとのお出かけもとても楽しかったよね!」

パンッと空気を変えるために手を叩き、私は努めて明るい声を出す。

変な話の振り方になってしまったが、そこを気にしていては話は進まない。

「わ、私、初めて家族以外の男の人と2人で遊んだんだけど、本当にあの日は楽しかったし、素敵な1日すぎて忘れられないんだよね。沢村くんがその相手だからすごく緊張したし」

「え?緊張してたの?」

「うん」

なんとか沢村くんにも話に入ってもらおうと、沢村くんとの初デート話を沢村くんに振ってみると、沢村くんは何故かとても意外そうにこちらを見た。

え、何故?

「…え、あ、そっか。緊張してくれてたのか…」

それから何故か噛み締めるようにそう言うと、口元を手で覆い、視線を下へと向けた。その大きな手からわずかに見える沢村くんの頬が少し赤い気がするのは気のせいなのか。

「映画のチケットもらえたし、また行かない?」

「っ!もちろん!」

沢村くんからのまさかの2度目のデートの打診に嬉しさのあまり食い気味に返事をする。

次の約束があることほど嬉しいことなんてない。

私と沢村くんには未来があるのだ
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