(新装版)服飾文化研究部にようこそ!~僕が女装させられて先輩方にオモチャにされる日々~

(新装版)服飾文化研究部にようこそ!~僕が女装させられて先輩方にオモチャにされる日々~

last updateTerakhir Diperbarui : 2026-08-11
Oleh:  桃ノ木ネネコOngoing
Bahasa: Japanese
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主人公白石圭太は、小柄で女顔なのがコンプレックスの高校生。 しかし美人保険医赤崎沙由美の手により、彼女が顧問の部活「服飾文化研究部」に強引に入れられてしまう。 そこで圭太は女装コスプレをさせられ顧問の沙由美と部員である一条葵や松山翠らよって 日々オモチャにされ弄ばれ続けるというとてつもない悲劇にに見舞われるのであった。 自分の中の「男」と「女」で揺れる圭太の明日はどっちだ!?そんな不幸な少年と 一癖も二癖もある女性部員たちの非日常的な日常を描いた女装コスプレHコメディ。

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Bab 1

第1話:僕が入部した(させられた)理由

ある春の日、それは突然に起きた。

今年高校に入ったばかりの白石圭太はまだ新しい制服を着て

初々しい雰囲気を出していた。

最初は戸惑うばかりだった学校生活にも次第に慣れ、

友人もでき始めた。

「さて、そろそろ部活も決めないとなぁ……」

などと考えながら保健室へと歩く。

これは別に体の調子が悪いからではなく、そこにいる保険医の

赤崎沙由美に会うためだった。

物腰柔らかなその保険医はケガや病気の手当だけでなく、

生徒の悩み相談にも乗ってくれている。

まだ若く美人ということで憧れを抱く男子生徒も少なくない。

当然圭太もその一人であり、相談を口実に会いにやってきた次第だった。

(まあ、会えるかどうかは運しだいだけどね)

そんなことを考えつつ歩いていると目的の場所にたどり着く。

ノックをして扉を開けるとそこには一人の女性がいた。

綺麗に切りそろえられた髪に白衣がとてもよく似合うその女性は

彼のあこがれの人、赤崎沙由美本人であった。

(やっぱり美人だよなぁ……)

圭太は年頃の少年らしい反応を見せる。

「あら、いらっしゃい。今日は何の御用?」

「その、先生に悩みを聞いてほしいというか……」

「あら、悩み相談?」

赤面する圭太に沙由美は朗らかな笑顔で答える。

「いや……その僕もそろそろ部活に……入ろうかなどとですね。」

その雰囲気に圧倒されながらもしどろもどろに答える。

(「僕」なんて沙由美先生の前でしか使わないよなぁ)

そんなことを思いつつも緊張で体がうまく動かない。

しかし彼女は特に気にする様子もなく話を続ける。

「そういえば君とは前に一度会ったことがあったわよね?

確か入学式の日だったかしら?」

「えっ!?そうでしたっけ?」

確かに言われてみるとあった覚えがあるような気もするが

どうしても思い出せない。

すると彼女は少し残念そうな顔をして言った。

「やっぱり忘れちゃったかな?ほら、入学式での教員紹介の時。」

「あっ!思い出しました!」

彼女の言葉でようやく思い出すことができた。

「ふふ、君はクラス列の一番前だったもの」

「一番前……ですか、ハハハ……」

何気ない会話だが圭太にとってちょっと刺さるものがあった。

なぜなら圭太にとって身長のことはちょっとしたコンプレックスだったからだ。

集会のクラス列で一番前、それは即ちクラスの男子の中で一番背が低いという

何よりの証明だった。

「もうすぐ成長期なんだからきっとすぐに大きくなるわよ」

「だと良いですけどね」

苦笑いしながら返す。

実際、成長期に入る前より身長も体重も増えていたのだが、

それでもまだクラスの中では小さい方だ。

「じゃあ改めて自己紹介させて貰おうかしら。

私は赤崎沙由美。この学校の養護教諭やってます。よろしくね。」

沙由美はそんな茶目っ気ある挨拶をすると、

お茶を入れてきてくれた。

「ありがとうございます。僕は白石圭太といいます。

僕こそよろしくお願いします。」

お礼を言いつつ頭を下げる。

「ところで何か悩んでることでもあるのかしら?」

「はい実は―――」

圭太は自分の悩みを打ち明けることにした。

「なるほどねぇ……それは君が何をやりたいかになるわね」

沙由美位は考え込むように顎に手を当てる。

「やっぱたくましくなりたいのなら、運動部とかの方がいいですかね。」

「うーん、でもそれって君が本当にやりたい事?」

自分の悩みを沙由美先生に相談したところ意外な答えが返って来る。

(俺の本当にやりたい事……か)

言われてみればそんな事考えた事もなかった。

「君は私の見た感じだけど、スポーツマンという感じではないし、

それに無理に運動しても、楽しめなきゃ意味が無いと思うわよ」

「確かにそうかもしれませんけど、やっぱり逞しくなりたいです……」

そうすれば先生とも釣り合えるし……とちょっと下心が動く。

「ところで、気分はどうかしら?」

「え?」

その瞬間だった。

いきなり強い眠気が圭太に襲い掛かったのは。

「あれ……急に眠くなってきました……なんで……?」

「大丈夫よ。ただの睡眠薬だから」

「へ?それってどういう……」

最後まで言い切る前に意識を失う。

そしてそのままベッドに倒れこむ。

どれぐらい時間が過ぎただろう。

圭太はゆっくりと目をあける。

(あれ、俺どうしてたんだっけ……先生からお茶をもらって……)

まだぼんやりする頭でいろいろと思い出そうと気を苦を巡らす。

「あら、目が覚めたのね。でもちゃんと体が動くようになるまで

もう少しかかるわよ。」

その声は憧れの沙由美先生のものだった。

(そうだ俺、先生から貰ったお茶を飲んだら急に……)

「すいません、俺教室に戻ります」

圭太はまだ朦朧としている頭を懸命に動かし起き上がろうとする。

「あら?その格好で表に出るつもり?」

と沙由美がいたずらっぽい声で囁く。

え?と思い、仰向けで自分の姿を確認すると……

セーラー服を着させられていた。

「ちょ……これ!?なんで……」

「だってせっかく可愛い顔してるのに男の子の制服じゃ台無しじゃない?」

クスリと笑いながらいう沙由美先生に

「いやいやいやいや!待ってください!!」と全力で否定する。

というか何が起きているのか分からない。

「うふふ、やっぱり見込んだ通り、とても良く似合うわ」

沙由美が満足げに笑う。

「あの、先生は一体何を考えて……!」

圭太は自体が呑み込めずに、起き上がろうとする

「今無理に起きなくてもいいわ。それにまだ変な感じしない?」

そういえば下半身のあたりがなんかチクチクする。

おそるおそる手を入れてみると毛がなくなっている……

それにこれは……女性ものの下着だ。

「こ、これは……」まだぼんやりする頭とあまりのことに何も言えないでいると

「うん邪魔だから剃っちゃった。」

沙由美は屈託のない笑顔で答えた。

「そんな軽く言われても!」と思わず叫ぶ。

「まあまあ落ち着いて。これは君のためなんだよ?」

「僕のため?」

「そう、これが君に隠された才能。このまま潰しちゃ勿体ないと思ってね。」

「僕の才能と下の毛を剃ったのと何の関係があるんです?!」

圭太は顔を真っ赤にして抗議した。

(しかも先生が剃ったということは、俺の……見られた?!)

その光景を想像してしまい、恥ずかしさと同時に下半身が熱くなるのを感じた。

(ダメだ!大きくなるな!)圭太は最後の理性で耐えようとするが、

「あ、あとねその下着私のだから」

まさにダメ押しの一言だった……。

「ちょっと待ってください!先生のって、まさかこれ女物ですよね!?」

慌ててスカートを押さえるが、もう遅い。

「うーんやっぱり似合ってるわねぇ~。」とニヤニヤしながら眺めている。

(最悪だ……こんな姿を誰かに見られるなんて。)

「そんなに悲しまなくていいと思うわよ。そこに鏡があるから見てみれば。」

部屋の隅にある姿見をのぞき込むと……

そこにはショートカットでセーラー服を着た可憐な女の子が立っていた……。

(誰だよこれ……?もしかして僕なのか?)

「はいよくできました。これで君の願いは叶ったかな?」

「いや、でもこれはいくらなんでも無理がありますよ。」

と言いつつも、圭太は内心かなり動揺していた。

「大丈夫よ。君は素質もあるし、それに私が見込んだのよ♪」

「それってどういう――」

言い終わる前に沙由美が覆いかぶさってきた。

「でもその前にね」という沙由美は圭太の下半身をまさぐった。

「こんな状態じゃ着替えても帰れないでしょ?」

「え……何を……」

突然の刺激に戸惑いながらも抵抗しようとするが、力が入らない。

「ほら、すぐに気持ち良くなるから」

「やめ……そこは……」

圭太の声を無視し、そのまま続ける。

そしてそのまま圭太のものは沙由美の中に納まってしまった……

それこそ初めての瞬間を味わう暇もなく。

「あっ……せんせぇ……」

「うふふ、大丈夫よ圭太君、先生に任せなさい」

そう言うと沙由美は腰を動かし始める。

その動きに合わせるように、少しずつ快感が増していく。

毛が無いせいかより密着してる感じがする。

「んぁ……せんせ……もっとぉ」

「あら、かわいい声出しちゃって。先生を誘っているのかしら?」

「ち、違いますぅ……でも」

否定しながらも体は正直だった。どんどんと高まる射精欲に抗えず、

「あぁ出る!出ちゃう!……!」

と呟くように言って精液を放出する。

びゅる、びゅるるる、びゅるる……

止めたくても止められないほどの大量の精液があふれ出た。

圭太はそれを恍惚とした顔で眺めている。

「あらあらこんなに出して……可愛い子ね。」

と微笑みながら沙由美は 圭太の頬にキスをする。

その刺激でさらに体がビクンッと跳ねた。

「あら、まだ私の下着を汚すの?」と

再び大きくなりだした圭太のモノを見て意地悪そうな顔で言った。

「だって……だってぇ……止まらないんです……」

圭太は涙目でそう答えるのがやっとだった。

「ふふ、じゃあもう一回かしら?」と沙由美は再びを圭太のモノを

己の秘部に挿入させ始める。

「ちょ、ちょっと!先生!!」

「さ、若いんだからもっと頑張ってね」

それから何度果てたかわからないくらいに交わり続けた。

***

そんな倒錯した時間が過ぎ、保健室の窓には

夕焼けが差し込む時刻となったが……

「僕は…僕はなんてことを!!」

快楽から一転、これまでのことを思い返して後悔する圭太の姿があった。

ああどうしよう……先生とHした挙句、午後の授業までサボって……。

「大丈夫よ。キミが急に気分が悪くなって保健室で

休んでいたことにしてあげるから」

早く起きていた沙由美が圭太の心を要むように沙由美が声をかける。

「あ、ありがとうございます……」

(元はといえば先生のせいだけど)

圭太は内心でそう思ったが後が怖そうなので口には出さない。

「気にしないでいいのよ。それよりこれからは毎日楽しみましょうね」

と満面の笑みの沙由美だった。

(なんでこうなったんだよ……)

と嘆く圭太だったが、こんな形であれ沙由美と関係が持てた事が

少しうれしいという気持ちが心のどこかにあったのも否定しない。

「そしてお悩みだった君の部活も決定よ。」

「な、何をいまさら?!」

(まだ考えてくれてたんだ!?)

こんな事までしておいて、まだ悩みの事を考えてくれてた事に

圭太は、関心するやら呆れるやらという顔をする。

「で、僕は何部に行けばいいんです?」

「ふふふ、それはね。私が顧問を務めるその名も『服飾文化研究会』」

「え……?」

「その名の通りいろいろな服飾についていろいろと研究していく部活よ」

「え……これもその研究の一環だったというんですか?!」

圭太は呆気にとられた顔をした。

「もちろんよ。君には期待しているわ」

「僕に一体何を期待をするんですか……?」

「その女装の才能。君はかなり強い素質を持っていると思うわ」

「……はい?」

沙由美の無茶苦茶な言動に圭太はもうついていけない。

「というわけで今週末からは早速活動開始よ」

「いや、ちょっと待っ――」

こうして圭太のこのトンデモ先生に振り回される日々が始まった。

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第1話:僕が入部した(させられた)理由
ある春の日、それは突然に起きた。今年高校に入ったばかりの白石圭太はまだ新しい制服を着て初々しい雰囲気を出していた。最初は戸惑うばかりだった学校生活にも次第に慣れ、友人もでき始めた。「さて、そろそろ部活も決めないとなぁ……」などと考えながら保健室へと歩く。これは別に体の調子が悪いからではなく、そこにいる保険医の赤崎沙由美に会うためだった。物腰柔らかなその保険医はケガや病気の手当だけでなく、生徒の悩み相談にも乗ってくれている。まだ若く美人ということで憧れを抱く男子生徒も少なくない。当然圭太もその一人であり、相談を口実に会いにやってきた次第だった。(まあ、会えるかどうかは運しだいだけどね)そんなことを考えつつ歩いていると目的の場所にたどり着く。ノックをして扉を開けるとそこには一人の女性がいた。綺麗に切りそろえられた髪に白衣がとてもよく似合うその女性は彼のあこがれの人、赤崎沙由美本人であった。(やっぱり美人だよなぁ……)圭太は年頃の少年らしい反応を見せる。「あら、いらっしゃい。今日は何の御用?」「その、先生に悩みを聞いてほしいというか……」「あら、悩み相談?」赤面する圭太に沙由美は朗らかな笑顔で答える。「いや……その僕もそろそろ部活に……入ろうかなどとですね。」その雰囲気に圧倒されながらもしどろもどろに答える。(「僕」なんて沙由美先生の前でしか使わないよなぁ)そんなことを思いつつも緊張で体がうまく動かない。しかし彼女は特に気にする様子もなく話を続ける。「そういえば君とは前に一度会ったことがあったわよね?確か入学式の日だったかしら?」「えっ!?そうでしたっけ?」確かに言われてみるとあった覚えがあるような気もするがどうしても思い出せない。すると彼女は少し残念そうな顔をして言った。「やっぱり忘れちゃったかな?ほら、入学式での教員紹介の時。」「あっ!思い出しました!」彼女の言葉でようやく思い出すことができた。「ふふ、君はクラス列の一番前だったもの」「一番前……ですか、ハハハ……」何気ない会話だが圭太にとってちょっと刺さるものがあった。なぜなら圭太にとって身長のことはちょっとしたコンプレックスだったからだ。集会のクラス列で一番前、それは即ちクラスの男子の中で一番背が低いという何よりの証明だった。
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第2話:生徒会長との秘密の時間
(あれから2週間ほど経ちましたが・・・)沙由美に服飾文化研究会に強引に入部させられて早2週間、圭太は部室の簡易ベッドでお相手をしょっちゅうさせられていた……。しかも「君には女装の才能がある」と決まって女装コスプレをさせられて……。そのたびに沙由美に体を触られ、キスもされまくってしまい、圭太は恥ずかしくて死にそうになっていた。そんなある日、教室でクラスメイトで中学からの友人、神崎雄一に声を掛けられる。「お前、赤崎先生が顧問の部活に入ったんだって?」「うん、まあね」「いやぁ、あんな美人先生と一緒にいられるとは羨ましい限りだぜ」「え? いや、別にそんなことは……」「ま、俺はサッカー部入って今練習楽しいからいいけど」そう言って雄一はにかっと笑う。「へぇー、そうなんだ」(うん、それが普通の高校生活なんだよな……きっと)沙由美は美人で頼れる保険医として、男子からの人気が高い。(でも実際はあんなとんでもない人だったなんて……)彼女の本性を知る者として、圭太の口からは乾いた笑いが出た。「それより聞いたか? うちの生徒会長の話」 「ああ、確か3年生の女の人だったよね?この前の全校集会でスピーチしてた。」「そうそう、すげえ美人だったよな」「うん、まぁね」圭太は気の無い返事を返す。(確かにきれいな人ではあったけど……ちょっと冷たそうな人だったな)雄一の話を聞きながら圭太は先日の集会での様子を思い浮かべた。「何でもすごい頭が良くて成績は常に学年トップ。おまけに良家のお嬢様と来てるらしいぜ」「へぇーそれはすごい。」「……だけどさ、美人なんだけど無愛想というかそっけない人らしくて。男子に言い寄られても、悉く袖にしてるって噂だ」「ふぅん、」そんな住む世界の違う人なら、自分たちがかかわる事はないかな…‥と恵畑そんな事を考えながら次の授業の準備に移った。***放課後。圭太は部室のある第二校舎へと向かう。すると途中にある生徒会室に、例の美麗な女生徒の姿があった。(あ、あの人かな? 雄一の話していた生徒会長さんは……)どうやら生徒会室で一人仕事をしているようだった。書類をチェックしたり書き込んだりして忙しそうにしている。(やっぱりちょっと厳しそうなタイプだよな)圭太はそう思いながら通り過ぎていく。だがその時、書類を見て
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第3話:葵の過去と秘密の話
圭太は昼休みの保健室相談に来ていた。「んで、昨日はお楽しみだった?」「うぐっ……!」のっけからニヤニヤしながら言う沙由美。「あーんなことやこーんなことしちゃったわけだ~?くぅ~うらやまけしからん!このこのぉ!」「やめて下さいよ……」事実なので言い返せない圭太。恥ずかしそうに下を向くも、話題を変えようとする。「大体この前は途中からどこへ行ってたんです?!」「だから、あれは職員会議があったって言ったでしょ」(絶対嘘だ……)と思いつつも、それ以上追及したところで無駄だとわかっているのでもう何も言わないことにして、本題を切り出す。「あの……葵さんの事なんですけど……」と圭太はあの朝の出来事を話し始める。「えっとですね……実は……」圭太の話を聞き終えると、沙由美は腕組みして考え込んだ。そして少ししてから口を開いた。「葵ちゃんねぇ……あの子の家族かなり事情が厄介なのよね。」「ええ?良家のお嬢様って聞いてますけど。」確か父親は有名な資産家だとかなんとか聞いたような気がする。それに葵自身も成績優秀で容姿端麗ときているのだから、そんな家庭環境ならむしろ自慢したくなるものだと思うのだが……。しかし沙由美の顔を見るとどうも違うようだ。「うーん……話すべきかしらね。しかもどこから説明したらいいのかわからないし……それでも聞きたい?」「はい……お願いします。」沙由美はしばらく黙り込んでいたがやがて意を決すると話し始めた。***資産家の令嬢として生まれた彼女は。孤独であった。なぜなら親の期待は跡取りである兄にすべて向けられていたからである。幼い頃から英才教育を受けさせられ、 学校では優秀な成績を収め、常にトップクラスの成績をキープしていた兄。それが当たり前であり、将来も約束されている。そんな兄を尊敬し、自分もそうなろうと、彼女は頑張った。だが、家族は彼女に期待などしていなかった。彼女の求めるものはすべて兄のものだったのだ。彼女がいくら努力しようと、結果を出そうと褒められたことなどなかった。彼女にとって家族とはいつも自分の上にいる存在。自分を見下ろしている存在。自分は必要のない人間。いてもいなくても同じ。そんな風に感じていた。そんな彼女に課せられた「使命」は、家に恥じぬ優秀な教養を身につけ、良妻賢母として他家に嫁
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第4話:もう一人の部員
中間試験も終わり、6月に入ると、暦の上で夏となり衣替えで制服も夏服へと変わっていく。「ううう……やっぱりチクチクする」圭太はそうぼやきながら腕をさする。それというのも……「せっかく夏服になったんだし、身だしなみを整えないと」という名目で、圭太は股間だけでなく首から下の毛をすべてツルツルに処理することを沙由美に厳命されたからである。無論、圭太にはそんな趣味などなく嫌々であったが、沙由美に逆らえばどうなるかわからないため、泣く泣く従ったのだ。(でも文句言ったらそれこそ沙由美先生のことだ、本気で永久脱毛でもしろとか言いかねないし……)そんなことを考えながら部室に向かうとすでに沙由美がいた。そして沙由美の隣には葵もいる。二人とも白衣を羽織り、胸元を大きく開けているのだが、そこから見える谷間だけでも圭太にとっては目の毒だった。圭太が部室に入ってきたことに気づくと沙由美が声をかけた。「圭太君、来てもらったばかりで悪いんだけど、今日はあなたにお使いを頼みたいわ」「お使い?」「私たちの衣装をすべて作っている人のところに、新しい衣装を取りに行ってほしいの」と葵が続ける。「2年E組の松山翠さんのお家にね。」「2年の松山……翠さん?」圭太には聞き覚えのない名前だった。「あの、もしかして、その人も部員なんですか?」「えぇ、ちょっと事情があって学校にはあまり来ないけどいい子よ。あとちょっと気難しい子だからよろしくね」葵が珍しく笑顔でそう言った。「あれ、俺一人で行くんですか?」「そうよ、地図渡すからお願いするわ」そういうと沙由美は地図と住所の書かれたメモを渡す。(そんな人なら会った事もない俺よりも先生たちの方がいいと思うけど)圭太は話を聞きながら疑問を覚える。「あと、これもね」と何かが入っている紙袋も渡された。「後で役に立つものよ。じゃあよろしくね」なんとなくキツネにつままれた面持ちで圭太は部室を後にした。そして部室では「沙由美先生、圭太君には本当に何も伝えなくていいんですか?」葵だ心配そうに沙由美に聞く。「まあでも、その方が面白そうじゃない?」「……ふふ、そうかもしれませんね」二人はちょっとほくそ笑んでいた。***圭太はまず学校を出ると駅前まで行き、そこでタクシーを捕まえて目的地へ
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第5話:ドール少女
圭太が松山翠の家に行ってから2週間程が過ぎた。 しかし何故か学校で翠を見つけることができない。 一応この学校に在籍している生徒なら一度ぐらい学校で姿を見ることがあってもいいはずだ。 (そういや部室にも姿を見せたことないしな)まさか本当に幽霊部員になってしまったのか? でもあの真面目そうな子が部活をサボるとか考えにくい。 じゃあ何かあったんだろうか……。 そんな事を考えながら、今日も放課後、僕はいつものように部室に顔を出す。 するとそこには…………。一足先に来ていた沙由美がいた。 しかも以前見た白衣姿ではなく、ピンクのナース服を着ての登場だ。「…………。」 その格好を見た瞬間、圭太は顔を引きつらせ黙り込む。 「ふっふっふ~お加減はいかがですかぁ~」と沙由美は悪戯っぽく言う。「学校でなんて格好してるんですか?!」「だってここそういう部活だもーん」沙由美は彼のツッコミにおどけて返す。「それはそうですけど……」圭太は半ば呆れながら部室の椅子に座る。 (まぁ、これはこれで刺激的ではあるけど……)彼は沙由美の着ている衣装を改めてみてみる。「とても出来がいいですね……新しい衣装ですか?」 「そうそ、今日届けてもらったの!」 嬉しそうに笑う沙由美を見て、「そうか、この前は俺の分だけでしたからね。……あれ、届けてもらったって……」 ここまで言いかけたときに背後で声がした。「はい……私が届けに……来ました」この独自のイントネーションは……と圭太が振り返ると、そこにいたのは松山翠だった。 「ま……松山先輩?!」 何気に制服姿を見るのは初めてだった。「ふふ……ちょっと……照れます。」と彼女は長い前髪の下にある頬を赤らめて言った。 「な……何でここにいるんですか?」圭太は混乱していた。 「今日は……皆さんの分の……衣装を……届けに来ました」相変わらず途切れがちな口調だ。 「あなたの分も……ありますよ……この前のやつ……クリーニング終わりました」 翠は少し笑って、圭太にも紙袋を渡す。「この前のって……まさか?!」圭太の顔がちょっとひきつる。 「はい……この前……あなたが……うちで……おもらし……して汚した……」 「その表現は大いに誤解を招くのでやめてください!」 翠はこの前の圭太の射精をおもらしと思ってい
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第6話:ドール少女は歩き出す
こうしてドレスを着る準備が始まった……が、彼女のこだわりは作る衣装同様並々ならぬものがあった。まず、背中が開いたデザインだったため、襟足から背中の体毛をきっちり剃られた。普段から全身の手入れを欠かしていない圭太であったが、見えない背中は見逃していたようだ。「あらためて他人にされるとなんか恥ずかしいですね……」と言いつつもしっかりと処理する。 次に、髪はウィッグを使うので問題なかったが、顔のメイクに関しては緑が「眉を全剃りして最初から全部描きたい」と言い出したので、「それは確実に生活に支障が出るので勘弁してください」と丁重にお断りした。 翠曰く、化粧をすることで女性ホルモンが分泌され、より美しくなるとのことだ。(いや、それはないかと)と思った圭太だったが、その言葉を聞いてなぜか納得してしまった。 その後、髪留めで圭太の前髪を上げて、顔面にファンデーションを塗りたくった後、チークを入れる。彼女並々ならぬこだわりが感じられた。下着に関しても、それは同じでガーターベルト、コルセットという、女性が付けるにしても難易度が高いものもあったが、圭太は翠の期待に応えるべく悪戦苦闘しつつも頑張った。(翠さんのこだわりは相変わらず凄いな……)翠こだわりに、心の中で溜息を吐く圭太であったがでも彼自身、なんだかんだで楽しんでいる自分がいることにまだ気づいていなかった。そして、翠の希望通り、白と赤のドレスを着せられ、バッチリとメイクアップされた可憐なお姫様が完成した。鏡を見ると、そこには確かに美しい女性が立っている。その姿はまさに絵本に出てくる少女そのものだった。しかし、どこか悲しげな雰囲気も漂っているように感じる。翠が部屋に入ってきた時は驚いたものの、今は落ち着いていて、とても冷静だった。翠は完成された圭太を見て、感動のあまり顔を紅潮させていた。そんな姿を見て圭太はふっと笑みを浮かべた。 「そうだ!どうせなら写真でも撮っておきましょうよ」そう言って圭太は自分のカバンからスマホを取り出そうとする。すると、翠はいきなり背後から抱きついてきた。その行動にはさすがに動揺したが、圭太はされるがままになっていた。「おねがいです……このまま……私を」翠は細く小さな声で、顔を紅潮させ必死に訴えてくる。圭太は背中越しに彼女の
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第7話:秘密の夏合宿
さて、期末試験も終わり、7月に入って夏休みが始まり圭太は夏を満喫していた。…………そのはずだったが。「ほら海が見えてきたわよ!」新幹線の窓を見ながら、まるで子供のようにはしゃぐ沙由美。圭太たちはある海の旅館に来ていた。これは沙由美の「夏合宿をやるわよ!」という鶴の一声からである。「でも葵ちゃんと翠ちゃんがこれなかったのは残念ね」「葵先輩は受験生だから仕方ないですよ。翠先輩は筋金入りの引きこもりだし…………」口をとがらせる沙由美を圭太が宥める。「翠ちゃんはともかく葵ちゃんはもともと成績トップなんだからいくら受験だからって、そんなに根詰めすぎなくてもいいのに」そんな話を二人でしているうちに目的地の宿泊先となる旅館が見えてきた。そこは大きな老舗旅館で、チェックインを済ませるとすぐに仲居さんが現れて部屋へと案内してくれた。通された部屋に荷物を置くと早速沙由美が「じゃ、早速温泉にでも入ってきましょうか」と言い出した。でも圭太はすぐに大浴場に行くことができなかった。「あら、圭太君は入らないの?」「沙由美さんのせいでは入れないんです!」圭太は顔を真っ赤にしてむくれた。そう、夏に入った途端、圭太は「首から下の毛は全部ツルツルにしてキープすること」という地獄のような厳命を食らっている。そのため彼の首から下の身体に体毛はほぼ存在していなかった。流石にこの情けない状態の体で男湯には入りたくない。「男の子って不便ねぇ、女の子は水着着るために処理する子が多いから問題ないんだけどね~特にここ海だし」沙由美はあっけらかんとした態度でそう言った。「……だから誰のせいかと…………!俺は後で人のいない時間帯を見て入ります!」そう言って歯噛みしながら浴場まで沙由美を送ると、圭太は時間つぶしに旅館の外に散歩に出た。散歩をしながら半袖短パンからのぞく腕や足に産毛の1本すら確認できない状態を見てつくづく情けなくなりながらもこんな状態を受け入れつつある自分を感じずにはいられなかった。(このままだと本当に女の子にされてしまいそう…………。)そんなことを考えていると「あの…………」と不意に声をかけられた。振り向くとそこには見たことのない少女が立っていた。髪が長く身長も高くスラッとしているその女性はどう見ても圭太と同じぐらいの年齢にし
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第8話:もっと秘密の夏合宿
合宿2日目の朝ー朝食後、圭太は旅館の部屋のベッドでうつぶせになり、ぐったりとしていた。(※とりあえず教師と生徒なので部屋は別)というか昨晩の一連の出来事を思い出して自己嫌悪に陥っていた……といった方が正解かもしれない。(一夏どころかこの数ヶ月で普通の高校生が経験できないことを山ほど経験してしまった……)その時……コンコンとドアをノックする音がした。「どうぞ……」圭太はぐったりしたまま返事をする。ガチャッ! ドアを開ける音と共に入ってきたのは沙由美だった。「やっほ~圭太君!」入るなり彼女は圭太に向かって明るく挨拶する。「……」そんな彼女に対し圭太はうつぶせのまま無言だった。彼は沙由美を横目で見ながら、(先生、白衣を着ていないだけでかなり印象が違うなぁ……)などと少し現実逃避気味な事を考えてしまっていた。「あれれ~寝ちゃってる?」沙由美はそう言いながら彼の横に座ると、突然抱きついて頬にキスをした。「うわっ!!?」圭太は思わず目を見開いた。「うふふ、起きた」「うう……とっくに起きてますよ。てかまた俺を襲う気ですか?」げんなりしたようにつぶやく。「そうしたいのはやまやまなんだけど、今日はちょっと自由時間を設けるわ。」「自由時間?」「そう、夕方の5時まではお互い自由に動きましょ」沙由美の話によると、午前中は1人で買い物に行くらしい。「だからあなたも街を散策したり海水浴に行くのも自由よ」とのことだ。ちなみに旅館から海までは直行バスで10分ほどの距離である。「じゃ、夕方にまた会いましょ」沙由美はそう言うと自分の部屋へと戻っていった。さてどうしたものか……正直迷っていた。確かにここ最近部活ばかりで遊びに出かける暇もなかったし、たまには一人になってみたいという気持ちもある。どうしようか悩んでいるうちに時間は過ぎていき、結局僕は海に出かけることにした。荷物をまとめ、部屋を出ると、ちょうどタイミングで部屋を出た沙由美が彼に声をかける。「あら、出かけるの?」「はい、折角だから海水浴に行ってきます」「楽しんできてね。水着はあるの?」「ちゃんとありますから大丈夫です!それに女ものの水着ならお断りです!」それを聞いた沙由美はからかうように「あら、自然にそんな考えに行っちゃう~」と笑いかける。「…
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第9話:誰にも言えない夏合宿
夜中の露天風呂で、圭太は自身の体毛処理を行っていた。何しろ沙由美から「首から下の毛はすべて処理すること」を命じられているので、毎日のこまめな手入れが必要だ。全身に泡だらけにして 腕・脚・脇・下半身とまんべんなく剃刀をあてていく。あらかた剃り終わったところで、シャワーで泡を流し、剃り残しのチェックをして湯船へと入る。無毛の裸体を晒せないと、この処理作業を人前で行えないのが、彼が人気のないこの時間帯にしか入浴できない理由である。面倒だがやり忘れるとすぐにチクチクしてくる。(ツルツルキープは案外大変だよね……)……なんかもう悩みの内容まで女の子のようになってしまっていた。圭太は思わずため息をつく。しかしここで(「だったらいっそ永久脱毛しちゃえばいいのに」)という沙由美の冗談か本気かわからない発言を思い出してしまい慌てて頭をぶんぶん降って打ち消した。(まったく冗談じゃない!)ふぅ、と一息ついて湯に浸かりなおすと、少し離れたところに人の気配を感じた。こんな時間に誰だろう?そう思って振り向くとそこにいたのは……なんとこの旅館の娘のユキさんだった!しかも彼女は全裸で、タオル一枚も巻いていないではないか!!(え!?ちょっ、待てよ!なんでここにいるんだ!?)突然のことで混乱する僕に対して、ユキさんは無邪気に話しかけてくる。どうやらお風呂に入りに来たらしい。その格好で……圭太はとりあえず岩風呂の端の岩陰に身を顰める。「だれかいらっしゃるんですか?」湯船に向かって呼びかけられたそれは、間違いなくユキさんの声だった……(うわぁあああっ、なんてこった!よりにもよって一番見られたくない人に見つかってしまった!)今更隠れても遅いのだが、つい反射的に身を隠してしまう。このままじっとしているわけにはいかないが、しかしどうやってこの場をごまかすべきか……考えあぐねている。ラッキースケベ的な展開としてはアリなのだが、今の圭太は普通の状態ではない。こんな状態でユキさんの目に止まれば、ただでは済まない気がする。(ああ神様、どうか彼女だけは勘弁して下さい……)必死に祈っていると、いつの間にかユキさんは隣にいた。どうやらこちらに気づいていないようだ。(よし、今のうちにこっそり抜け出そう……)と、そっと移動し始めたその瞬間……「あれ、圭太
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第10話:美しき思い出(?)の夏合宿
「あっ……」優紀君は圭太の下半身へと手を伸ばした。既にそこははち切れんばかりに大きくなっていた。恥ずかしいのか、圭太は両手で顔を隠している。そんな圭太を見て、優紀君はさらに興奮した様子だった。ズボンを脱がすと下着越しにそれを手で包み込むようにして触る。その刺激だけで達してしまいそうになる。「圭太さんのここ、大きくなってます……嬉しい……」優紀君は圭太のパンツに手をかけると、一気に脱がした。露わになった圭太のモノをまじまじと見つめている。(知られているとはいえ、ツルツルなのを見つめられるのはやっぱり恥ずかしいな……)圭太のそんな考えをよそにおもむろにそれを口に含んだ。「ちょ……優紀君?!」優紀君の突然の行動に圭太が思わず声を上げる。「ごめんなさい……でも恋人同士って、こういう事するんですよね?」優貴君は顔を上げると、顔を紅潮させ、うるんだ瞳でそう訴えてくる。その顔は健気な気持ちと同時に、そこはかとない色気を感じさせた。(本当に……男なんだよな?)ただでさえ湯あたりしている圭太は、その色香に酔いそうになる。「……」優貴君は無言で下を向くと再び圭太のモノを加えこむ。そしてなれない感じにそれに舌を這わせた。(うぅっ、気持ち良すぎる!先生たちとはまた違った気持ちよさ……)生まれて初めての男の子からのフェラに戸惑いつつも快感には抗えない……。その初々しい感覚に圭太は思わず身を委ねそうになるが……「…痛!」その瞬間ふいに痛みが襲う。「……あ、痛かったですか?すいません歯が当たったみたいで」「だ、大丈夫」(やっぱり慣れてないんだな……そりゃそうか。)圭太も無意識に優紀君を気遣っていた。そしてその感覚に酔いしれているうちに圭太もいつの間にか絶頂を迎えてしまう。「ゆ、優紀君、ぼ、僕……もう……あぁぁ……っ!」圭太は優貴君の口の中に、大量の精液を放出してしまう。「けふっ!あ、はい……ごふっ!……いっぱい出ましたね……げほっごほっ!」優紀君は咳込みながら口の中に出されたものをベッドの横にあったティッシュに吐き出している。当たり前だが精液の味に慣れていないのだろう。圭太はその光景にドキドキしながらも罪悪感を覚えていた。(なんか僕が優紀君を汚したみたいだ……)「ゆ、優紀くん、だ、大丈夫?」彼の様子に心配にな
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