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第104話

作者: 心の底
記者ですって?

薫子の表情が一変した。「何を言ってるの……」

携帯をちらりと見ると、本当に大勢の記者が病院に来ているという話を目にした!

薫子はたちまち旗を巻いた。「あんたよくも……やったわね。覚えてなさいよ、今度こそきちんと清算してやるから!」

彼女が簡単に引き下がるわけもない。しかし今は面子が一番大切だった。

薫子が去ろうとする時、玲衣は彼女を引き留めようとしたが、莉亜は必要ないと合図した。

「あの人、こんなふうに帰らせちゃっていいの?だって記者を呼んだんでしょ?記者が空振りしたら、あなたのせいになるんじゃ……」

莉亜は落ち着いて言った。「記者を呼ぶ時、彼女が逃げるってことは分かってたの」

「それじゃあ……」

「玲衣、今度は看護師さんを呼んできてくれない?」

莉亜は小声で数言伝えた。

薫子は恥をかくのが怖くて逃げ出したが、病院にはもともと監視カメラがある。

つまり、彼女が怒って莉亜の名前を叫んで騒ぎ始めた瞬間から、最初から最後までの行動はすべて記録されていたのだ。

玲衣はにっこり笑って言った。「わかった、すぐ行くね」

彼女が去ると、莉亜はもう携帯を取り出
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コメント (1)
goodnovel comment avatar
あんこ
家で食事が無難よねw
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