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415話

Author: 籘裏美馬
last update publish date: 2026-09-16 21:54:25

胡桃は投稿をスクショし、保存した画像をスマホに表示する。

以前、誠司とこっそり海に行った時の物だ。

誠司に「出張」だと嘘をつかせ、その日は2人きりで朝まで海で過ごした。

日が暮れ始めた時間帯に海を背景にした誠司の車の写真だ。

ボンネット部分が画角から切れているが、ステッカーは辛うじて映っている。

だが、それも遠くから撮っている写真のため、投稿からはどんなデザインのステッカーなのか分からない。

「どんなデザインだったけ、ズームすると……ああもう、ぼやけちゃう……!」

スクショした画像を拡大するが、ステッカーのデザインはぼやけてしまい、ハッキリとは分からない。

けれど、ある程度どんなデザインだったのかは分かる。

それに、どんな色を使っているのかも大体分かり、胡桃は急いで拡大した画像をスクショし直した。

「……アレンジでいいって言ってたから、好きにアレンジしちゃっていいわよね?色味と、形がある程度合っていれば大丈夫でしょ……?」

胡桃はブツブツ呟きながら、今度はネットで検索をする。

「Sea」「デザイン」と検索に入力して、検索する。

すると、今までSeaが手がけ
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