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414話

مؤلف: 籘裏美馬
last update تاريخ النشر: 2026-09-15 18:36:31

デザイン室を出た誠司は、足早に社長室に戻った。

「──中野秘書!」

「はい、何かご用命ですか?」

社長室の扉を開けるなり、誠司は中野に声をかける。

デスクから立ち上がり、小走りでやってくる中野に、誠司は指示をした。

「ここ最近のSeaの行動を調べてくれ」

「Seaの……、ですか?Seaは胡桃、ですよね?彼女に直接聞けば……」

「少し怪しい部分がある。……Seaが本当に胡桃なのだ、と確信が欲しい。胡桃には知られないように調べてくれ」

「──かしこまりました。最優先で?」

「ああ、頼む」

誠司の言葉に、中野は真剣な表情で頷く。

中野は、誠司に近付こうと1歩足を踏み出したが、誠司はそんな中野から離れるように1歩後ろに下がった。

「──今はまだ、不味い。胡桃の母親も、いつここに来るか分からん。今までのように社長室でする訳にはいかない」

「……分かりました。なら、どこで……?」

誠司が1歩下がっても、中野は気にする事なく誠司に近づく。

社長室のデスクの椅子に座った誠司に近づいた中野は、そのまま流れる動作で誠司の膝に腰を下ろした。

向かい合うように座った中野は、
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