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第9話

Auteur: satomi
last update Date de publication: 2026-01-02 07:37:20

「セルフィ殿下が脅した効果なのか、クリスティーン様も聖女学校で聖女らしく行動をしているらしいです。彼女の根幹まで変わったかはわかりませんが。学校を出たら、前のようになるかもしれませんね」

「うむ、だとやはりセルフィ皇女殿下との婚約を視野に入れるべきであろうか?セルフィ皇女殿下には聖女学校の風紀を改善したという実績がある。シルヴィア嬢がセルフィ皇女殿下の世話係のような事をしてくれないだろうか?」

「それはお付きの侍女のような?彼女は侯爵ですよ?無理がありますね」

「だよなぁ。尚且つ、ケヴィンが虎視眈々と彼女を狙ってるんだろ?」

「狙ってるとは言葉が過ぎますが……。まぁ、彼女を慕っているのは事実ですね。将来的に公爵夫人になってくれたらと思っていますよ」

 男同士の恋バナは続く。

 シルヴィアは盛大にクシャミをしてしまった。

「いやだ、風邪かしら?」

「お嬢様!お風邪を召してしまったのですか?サラもお嬢様をお休みさせて!ここのところ仕事をし過ぎでは?」

「噂になっているだけよ~!」

「お嬢様ほどの方ならあり得ることですが、万が一でもお風邪を召されていては困ります!早急に医者の手配を!」

 
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Commentaires (1)
goodnovel comment avatar
buchi
取り敢えず、クリスティーン嬢は、聖女学園に相応しい行動を今はしているんだね。王太子的には、セルフィとクリスティーン、どちらが良いのかな!外交的には、セルフィの方が上かな!シルヴィア嬢と騎士団長はどうなるかな?
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