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第8話

Author: satomi
last update Last Updated: 2026-01-01 07:56:39

 セルフィは実は隣国の皇女殿下だったようです。ただ、妾腹で皇位の継承権もかなりの低さらしい。(ケヴィン様調べ)

「セルフィ殿下なら、全く問題なくファルメット王国ダビデ王太子に嫁いでいただける。いくら妾腹といえども、皇女殿下である事実は変わりない。情報をありがとう、シルヴィア侯爵」

「シルヴィアで構いませんよ?ケヴィン様」

 ケヴィン様の方が爵位がドーンと上だし、当然かと。

「セルフィなら、人柄もクリスティーン様より良いし、家柄も隣国の皇家ですし、問題ないんじゃないですか?」

「妾腹ってところをクリスティーン嬢の父親のサマミ侯爵はついてくるかもしれないな。あと魔力量不足」

「ならば、聖女学校でのクリスティーン様の行動は私はいかがなものかと思いますよ?これはオーウェンズ侯爵として妾腹とか言われた際に抗議しますね。セルフィはキチンとしてたもの」

 私がいなくなった後の事はわからないけど。いた時のクリスティーン様の行動は間に余るものだった。何度ブチ切れそうになったか。

 数か月前の事、私が聖女学校を去って間もなくのことです。

「クリスティーン様!私、セルフィのフルネームはセルフィ=ジュルー。
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Comments (1)
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buchi
セルフィは、隣国の皇女だったんだね!ビックリ!!クリスティーン嬢に身分を明かし、学園は各派閥に別れるか。しかし、クリスティーンも隣国の王に、今までの振る舞いを報告されると、今での怠惰な振る舞いが治って来たんだね。貴族と王族だと格が違うからね^o^。
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