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58 初のラブホテルは修羅場です

Author: 缶小豆
last update Petsa ng paglalathala: 2026-10-31 18:30:00

どうしよう!

奈央さんっ!待ってください!

瞳は、タクシー代を立て替えたあと、ピンクのネオンが光るホテルの中に飛び込んだ奈央を必死に追った。

当たり前だが、瞳の人生においてラブホテルに入るのは初めてだ。 

こんなことなら、富山さんがラブホテルの潜入調査の話をした時に、早めに入っておけば良かった!

一瞬、怖くなり足がすくみそうになるが、もう入るしかない。

だが、ピラピラとカーテンがはためく中に入った後は、静かに並ぶ車が見え、人の影はない。

更には、奈央の姿も夫の姿も、誰の姿も見えず不安になる。

うそっ!もうホテルの中に入ってしまったの?

瞳は、急いでホテルの入口と思われるところを探した。

小さな自動扉が目立たない様に見える。

「あれかしら?」

瞳は、急いでその入り口の柱に触れようとした。

そこを奈央とその夫たちが通ったかどうか確認するためにだ。

だが、そんなことをする必要はなかった。

何やら、自動扉の先
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