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第765話

Author: 桜夏
透子は最後から二番目の登壇だった。先に発表した数社の代表者たちを見て、その優位性と実力は明らかだと感じた。

最も経験の浅い者でも七年の実務経験があり、しかも旭日テクノロジーより大きな会社を後ろ盾にしている。透子はやはり、少し緊張せずにはいられなかった。

彼女は新人であり、旭日テクノロジーもまたスタートアップ企業で、これまでHG社との提携を勝ち取ったことは一度もなかったからだ。

しかし、彼女は自分の長所を理解しており、物怖じする性格でもない。自分の番が来ると、深呼吸をしてステージに上がった。

若々しい顔立ちに、可憐な容姿。会場にいる人々はステージに上がる少女を見て、誰もが大学を出たばかりだろうと思った。

提携先の審査員たちは彼女を特に気にも留めず、競合他社は自分たちの勝利を確信した。

旭日テクノロジーも、よくこんな若造を登壇させたものだ。HG社を軽んじているのか、それとも最初からこの提携を勝ち取る気がないのか。

しかし、パワーポイントが再生され、透子が自身のクリエイティブなデザインについて説明を始めると、それまで俯いていた審査員たちが、瞬く間に顔を上げた。

下の席で高みの
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Comments (2)
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良香
最強プレゼン、お疲れ様! まだまだ若い24歳。それでも、皆が驚く程の優秀さには目を見張るね。 お祖父様は橘家の人を見た時に透子さんを思い出したりしなかったのかな?
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child1028believe
審査員の中央に座る人物とは? 透子の顔に見覚えがある? 明日が待ち切れない...️
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