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第777話

Auteur: 桜夏
「お母さん、どうして朝比奈さんを招待するの?私が彼女と犬猿の仲だって知ってるでしょ?」

柚木の母は娘を見つめ、言った。

「招待しないわけにはいかないでしょう。橘家の方々が帰国されたのよ。私たち両家には付き合いがあるのだから、道理から言ってもお招きしないと筋が通らないわ」

その言葉を聞き、理恵は不満を抱えながらも、それ以上は何も言わなかった。

自分の誕生日パーティーだというのに、好き勝手にはできない。ビジネス上の付き合いも考えなければならないからだ。

柚木の母は続けた。「この二、三日は実家に泊まりなさい。パーティーのためのドレスと、それに合わせるジュエリーも選ばないと」

理恵は頷き、透子にメッセージを送ってその旨を伝え、明日の朝に迎えに行くと約束した。

ついでに、誕生日パーティーにも透子を招待した。ただ、美月も来るということは、事前に伝えておいた。

美月一人のせいでパーティーを台無しにしたくはない。彼女は、どうしても透子に来てほしかったのだ。

【パーティーではずっと私と一緒にいればいいから。柚木家のパーティーで、朝比奈もさすがに透子に手出しはできないはずよ】

その頃、
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Commentaires (1)
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良香
何故に本人に聞くのか? はい、そうです。なんて答える訳なかろう。 それなら部屋に監視カメラこっそりつけろよ。
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