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第1423話

Author: 小春日和
ちょうどその時、真奈は突然自分のポケットが少し熱くなっていることに気づき、その熱さに耐えられないほどだった。

真奈は痛みに息を呑み、ポケットの中の三つの宝石を全て取り出した。

すると、その三つの宝石はどれもかすかな光を放っていた。

佐藤茂はこの光景を見て、思わず眉をひそめた。

一方、少し離れた場所にいた冬城彦はすぐさま駆け寄り、真奈が持っている三つの宝石を奪おうとした。

三つの宝石は冬城彦が持っているものと共鳴しているようで、四つの宝石は同じようにかすかな光を放った。

「よこせ!それを俺によこせ!」

真奈はそれを見て避けようとしたが、冬城が先回りして冬城彦を遮った。

冬城彦は冬城の両腕を強く掴み、「宝石を奪い取れ!急げ!」と言った。

冬城は何も言わず、冷たい目で眼前の冬城彦を見つめ、この人物が自分の父親だとは全く思えなかった。

すぐに冬城彦もそれに気づき、突然懐から拳銃を取り出し、少し離れた場所にいる真奈に銃口を向けた。

それを見て、冬城は冬城彦の拳銃を奪おうとしたが、銃声が洞穴内に鋭く響き渡った。

上の階でもすぐにこの音が聞こえた。

何かがおかしいと感じた佐
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