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第 20 話

作者: スイカのキノコ
真依は昨夜のことは話したくなくて、すぐに彼の言葉を遮った。「関係ないでしょ」

尚吾は彼女のその「あなたには関係ない」という言葉にカチンときた。顔色も、みるみる冷たくなった。「じゃあ、誰に関係があるんだ?篠原か?」

真依は呆然とした。

寛人が何の関係があるの?

尚吾は彼女が何も言わないのを見て、さらに皮肉っぽく言った。「氷川真依、お前は大した女だな。俺を誘惑しておきながら、離婚したいと言い出す。かと思えば、すぐに篠原に乗り換える。両天秤とは恐れ入った。昔からそんなに八方美人だったのか?」

真依は訳が分からなかった。「誰があなたを誘惑したって?」

誰が篠原に乗り換えたって?

尚吾は冷笑した。「昨夜
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