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第 672 話

Auteur: スイカのキノコ
尚吾のこの状況は、おそらく良くないだろう。真依が帰ってきてから今まで、一言も話さず、何か思い悩んでいるようだった。

「薬が吹きこぼれてるわ」聖名子は真依がひどくぼんやりしているのを見て、思わず口を開いて注意した。

真依は蓋を開け、薬缶の中の薬を見て、またぼんやりしてしまった。

「真依、彼の状況、すごく悪いの?」聖名子は思わず尋ねた。

真依は彼女を見て言った。「今日、少し風に当たっただけでこうなってしまったの……私は元々、冬が少し辛いだけだと思っていたけれど、今日検査に行って初めて知ったわ。彼は今後、病気になるたびに死の淵をさまようことになるって」

聖名子はそれを聞いて、思わず口元を押さえた。「
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Commentaires (1)
goodnovel comment avatar
あんこ
仕事よりほぼ真依の為に動いてたよね 仕事だけならこうはならなかったって事 元サヤと思ってたけど死に別れはヤダな
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