といっても時間になれば仕事モードONになっちゃうわけで… 「わぁ~織田先輩今日はめっちゃキレ~。写真お願いしま~す」 なんて言われれば 「はいは~い」 って答えて昨日と同じパターン。 習慣というものは恐ろしいものだ… 「蒼樹、お前化けたなぁ」 「写真撮ろうぜ」 なんて先輩たちからも言われて… 「はいは~い」 俺は昨日と同じでいろんな人たちと写真を撮っていった。 先輩や後輩。気が付けば一般公開に来てる人達まで… あれ?なんでだろ? なんて思いつつも習慣とは怖いもので、呼ばれれば返事をして写真を撮りまくってた。 「あー!そーちゃん!」 なんていいながら突進してくるのはまーくん。 「まーくん、おはよう」 いつもの様に突進してくるまーくんを受け止めて、抱きしめて挨拶をする。 「俺も写真撮っていい?」 なんて嬉しそうに言われる。断れるわけがない。この輝いてキラキラした笑顔に… 「いいよ。じゃぁこっちね?拓海は?」 一応、拓海にも訊いてみる。 「おっ、そうだな。記念記念」 なんていって傍に来る。結局この二人と一緒に撮った。 イヤ、メンバー全員と撮ったんだけどね…なぜだか翔太とも… 「そーちゃん化けたねぇ~すっごくキレイだよ~」 まーくんが俺の顔をマジマジと見る。 「それは褒めてるのかな?」 「うん」 俺が聞けば、満面の笑みで返事をしてくれた。なんかすっごく複雑… 不意に廊下がざわつく。時計を見ると生徒会の見回り時間で… ヤバイ、ヤバイ… 非常にヤバイ… このままじゃ見つかる。 「あ~織田くん、今日は一段とキレイじゃん」 見つかった… 「へぇ~こりゃすごいな」 ヤバイって… 「見事な化けっぷり」 もぉ~いやぁ~ 「今日はチャイナなのか」 拓ちゃんの楽しそうな声。この人たち絶対楽しんでるよ! 「ねっ、今日も撮ろうよ」 なんて雅はさっさと俺を引っ張っていく。 えぇぇぇ~!! こうしてまたもや生徒会との写真が撮られたのである。 しかもちゃっかり拓ちゃんは俺と二人っきりの分も撮ってました。まる。俺の分もくれたよ。 「蒼樹、休憩どうする?」 美咲ちゃんが聞いてくるから 「あ~…昨日と一緒でいいよ」 そう答えといた。今日は大丈夫。
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