บททั้งหมดของ R18 転生して森で暮らしていたら王女様を拾いました2章: บทที่ 81 - บทที่ 90

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第81話 領主城で

 レオに会うため、エリーと共に領主城へ向かった。だが、今回は城の空気はいつもとは違い、重苦しい緊張感が漂っていた。 門の前に立つ兵士たちは無言で視線を交わし、どこかピリピリとしている。レオの側にいる兵士も同様だ。いつもなら穏やかなはずの警備が、まるで戦場のように研ぎ澄まされていた。 さらに、見慣れぬ王国兵の姿が多数確認できる。彼らは鎧の隙間から厳しい目を覗かせ、警戒の色を隠そうともしない。 一体何が起こっているのか――。 エドウィンが、俺を見つけると駆け寄ってきた。「……国王様がおいでです。理由は存じ上げませんが……」 エドウィンの声にはかすかな緊張が滲んでいた。「そうか、だったら帰ったほうが良いか?」 軽く冗談めかして言うと、エドウィンは慌てて首を振る。 エリーも俺の服を掴み、困った顔をしていた。「い、いえ……ユウ様をご指名で、陛下が直接お話をと……」エドウィンが緊張をした声で言ってきた。 ああ、そういうことか。俺は国王と謁見することになったらしい。 面倒なことになったな。「俺はマナーなんて知らんぞ」 横目でエドウィンを見ると、彼は苦笑しながら肩をすくめた。 エドウィンに連れられ大広間へと案内をされた。 そこには護衛と思われる数人の兵士が、鋭い視線を投げかけてくる。彼らの手は剣の柄に添えられ、わずかな動きにも即座に反応できるように備えている。 魔術師たちは沈黙の中で立ち尽くしているが、彼らの手元にはすでに詠唱の余韻が残る。警戒を解く気配はない。 そして――部屋の奥に佇む、一人の男。 彼の姿は兵士でも魔術師でもない。それなのに、空気そのものを支配しているかのような圧を感じる。 俺が視線を向けると、まるで全てを見透かすかのように、その男の目が俺を捕えた。「貴様が、ユウ殿か?」と一言発した。 その一言で回りにいた者がピクッと反応するほどの国王の言葉には圧倒的な
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第82話 絶対的支配空間の力

 明らかな殺意と威圧感を込めて睨みつけると、近衛兵たちは息を呑んだ。「ぐ……っ……!」 「な、なんだ、この圧……!」「無理だろ……圧倒的すぎるぞ!」 圧倒的な力の差を肌で感じた彼らは、震えを抑えきれず、戦意を喪失して後ずさる。剣を握る手が滑り、かすかな絶望がその眼に滲む――もはや戦う意志すら、奪われていた。 剣術や武術を極めようと努力し、実戦経験を積んでいる者であれば自分の実力と相手の力量が何となく分かる。 そして、平手打ちをされた者は国王の護衛隊隊長で、圧倒的な強さを持っていた。それが軽く剣を素手で払われ、平手打ちを喰らい壁に吹き飛ばされ床で気絶をしていた。「どうなんだ? なぁ……?」と次に強そうな者の背後に立ち耳元で囁くように聞いた。 体を震わせ、言葉も発せられぬような恐怖に包まれていた。「返答次第では、容赦はせんぞ……国王以外は殲滅させるか……」と大きく周りに聞こえる冷たい声で呟いた。「い、いや……すまなかった。猛獣を一人で倒せる者がおるとは思えなくてな……そこに倒れておる隊長に力量を……見てもらっただけなのだ……」と国王が声を震わせ答えた。「お父さま! ひどいですわ。ユウさん、おケガはございませんでしたか……?」と心配をした表情をして聞いてきた。「そうか? 後ろの奴、敵視と殺意を感じるんだが……コイツに暗殺でも指示をしたか? 指一本でも動かせば殺すが……」後ろも振り返らずに、副隊長の首元にナイフを押し付けてながら警告をした。「……」その兵が、ピクッと反応したのでスパッと腕を斬り落とした。「ぐぁ……くそっ!」と、斬られた腕を抑
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第83話 王の決断――魔術、謀略、そして疑念

 レオニールの胸に、未知への期待が膨らむ。 噂の真偽を確かめずにはいられない。 そう決意すると、躊躇うことなく強引にエドウィン領へ向かった。「……レオニールは、どうした? 最近顔を見ないが。」 国王の低く響く声が、広い玉座の間に沈み込むように落ちた。 側近は思わず息を呑む。 国王の問いは何気ないようでいて、鋭く核心を突いている――まるで逃げ場などないと言わんばかりに。 動揺を悟られぬよう、側近はゆっくりと呼吸を整える。だが、内心では冷や汗が流れるのを止められなかった。 王女を亡くしたばかりの国王。最愛の娘を失い、深い悲しみの中にある。 その矢先に、王子が無断での外出――それも、あろうことかエドウィン領へ。 この事実を知られれば、国王は激怒するだろう。そして、その怒りの余波に巻き込まれることは避けられない。 だが、「知らぬ」と答えるわけにもいかない。 王子の視察という外出は、すでに使用人の間では広く知れ渡っている――今さら誤魔化せるものではない。 ――どうする? 正解のない選択を前に、側近の心臓が強く脈打つ。 その瞬間――。「緊急の報告でございます!!」 扉が勢いよく開かれ、使用人が息を切らしながら書斎へ駆け込んできた。 側近は思わず肩を震わせる。 王子の無断外出が露見する危機を前に、まさに間一髪のタイミング。 助かった――。 そう安堵しかけたのも束の間だった。「なんだ!? 騒々しいぞ!!」 国王の不快な声が響き、書斎の空気が張り詰める。 しかし、ただ事ではない様子の使用人を見て、それ以上の叱責は飲み込んだ。 国王の鋭い眼差しが、次の言葉を待つ。 報告の内容――それが何であれ、この場の空気をさらに重くすることは間違いなかった。「……申します! エリー王女の生存を確認! ご無事でござい
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第84話 国王の決断

 国王の指先が僅かに動き、握りしめた拳が深い決意を示していた――。 そうか……ならば、この目で確かめねばならん。 我が子供たちが、何者かに囚われているのかもしれぬ――それを放置するわけにはいかない。「余も、エドウィン領へ向かう! 準備をせよ!!」 堂々たる宣言が書斎に響き渡る。 しかし――。「陛下!! お待ちください!」 側近が、慌てて国王の前に身を乗り出す。「これは敵の罠かもしれませぬ! エリー王女とレオニール王子を餌に、陛下を誘い出す計画の可能性が……」 魔術師長も苦々しい表情で言葉を継ぐ。「私も、そう感じます。あまりにも危険すぎますぞ!」 しかし――国王の視線は揺るがない。 鋭い目が側近と魔術師長を射抜き、低く、しかし力強い声が放たれる。「何を言っておるのだ?」 国王はゆっくりと立ち上がった。「何のために貴様たちは存在する?」「王国の危機に対応するための宮廷魔術師、騎士団、そして王国軍だろう!」「王国が揺らいでいるというのに、動かずして何の意味がある! 出立の用意をせい!!」 その言葉が放たれた瞬間、書斎の空気は一変した――。 当然、全軍を動かすわけにはいかない。 しかし、王国の危機は揺るぎない事実であり、悠長に構えている時間は残されていない。 速やかに最強の編成が組まれた。 王国騎士団の精鋭――数々の戦場を駆け抜けた歴戦の者たち。 王国軍の選りすぐりの兵――冷静な判断力と圧倒的な戦闘力を誇る。 そして、宮廷魔術師団――その術式は、単なる攻撃のみにあらず。索敵、結界、情報分析すらも担い、戦場を支配する知略の要だ。 彼らをもって、王国最精鋭の遠征部隊が編成された。 それは、王国の存亡をかけた戦いへの準備だった――。「……男が現れたら始末し
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第85話 国王と今後を話し合う。

 あれから数日、未だエドウィンの領主城に国王が滞在しているらしく。領主城は厳戒態勢を敷いていた。 そして、国王の使いではなく……レオからの使いが昼の前に八百屋へやってきた。「……『ユウ兄ぃ、暇なんだけどぉ。遊びに来てぇ。』とのことです。どうか、お聞き入れくださいますよう……お願いいたします。」と、明らかに使いに出るような身分の者ではないやつが丁寧に言ってきた。 少し疑問に思いつつもレオの呼び出しに応じることにした。 領主城へ向かうと、王国軍の警備に変わっており厳重になっている。いつものように顔パスが通用せず。「レオに呼び出され……いや、王子殿下に呼び出され、参上したのだが。」 門兵に、思いっきり怪しまれた。「……王子殿下に……だと? 呼び出されたならば召喚状、御招待状などの書状を見せろ!」「言伝だったので、招待状など持っていないぞ?」俺が、この警備の中を通してもらえそうにないのだが……?「だったら無理だな。帰れ!」と睨まれた。「そう言われてもなぁ……。呼ばれて、わざわざ来たんだが……入れてもらえるか?」ダメもとで聞いてダメなら帰ろ。「……は? 貴様、この警備を見て、よく堂々と……そんなことを言えたもんだな。頭は大丈夫か?」「貴様、王子殿下への不敬、王族に対する不敬だぞ! なんだ、その呼び方は!!」 ですよねぇ~。じゃあ、帰るか。 怒鳴り散らす衛兵に背を向けて歩き出すと、取り押さえられそうになった。「貴様、待て!! 取り押さえろっ!」「っ!? ま、待てッッ!!」遠くから見覚えのある顔の者が駆け寄ってきた。すると、慌てたように衛兵たちが、その者に頭を下げた。「どうか、お許しを。この者たちは…&he
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第86話 辺境伯!?

 こういう話の場所って、苦手なんだよなぁ……。無意識にレオの頬をぷにぷにっと摘まんで気を紛らわせ、癒されていた。それも、国王の前で。 それを見た国王は、はぁぁ……とため息をつき、苦笑いをしただけだった。 ……ということは、国王公認か!?「その、ご結婚するにあたりですね、平民と結婚をするのは王国として認めるのは難しく、王族の威厳と立場の問題があります…… 王族は国を統治し、民を導く立場にあります。そのため、平民と結婚すると「身分を落とす」と見なされることがあり、王族の権威が揺らぐ可能性があります。 それに、結婚は単なる個人的な結びつきではなく、王国間の同盟や貴族間の権力バランスを調整する重要な手段でもあります。王族が平民と結婚すると、外交上の利益を得る機会を失う可能性があります。ですが、ユウ様と結婚は王国にとって大きな力となりえると判断しました。 ですので……猛獣の森から次々と湧き出る猛獣や魔獣――それらが王都や村、町へと侵入するのを防ぐため、ただひとり、戦い続けていた。 その剣は幾度となく血に染まり、その魔力は尽きることなく荒れ狂う獣を討ち続けた。 そして――ある日。 猛獣に襲われ、瀕死の王女を発見し迷うことなく、ユウ様は王女を救い出した。 その傷は深く、放っておけば命が尽きるのは明らかだった。すぐに手を尽くし、彼女を治療し、命を繋ぐ。その一瞬の決断が、王女を救った。 そして――この英雄的な行いこそが、爵位を授けられる理由となる。 王国を守るための戦い、王族の命を救った功績。これほどの偉業を成した者に、王国が報いないはずがない。 彼の力と意志こそが、王国を支える礎となるのだから――。」 「その功績を称え――ユウ殿に辺境伯の爵位を授けることとする。」国王の威厳ある声が部屋に響き渡る。 その眼差しは揺るぎなく、強い意志を秘めていた。 部屋の空気が静まり返る。王国の秩序
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第87話 レオの今後

「エリーは領地経営や統治を知っているのか?」 ふと、エリーを頼るつもりで問いかけた。 すると――。「多少は心得があるだろうな。だが――もっと詳しい者がおると聞いたが?」 国王が静かにエドウィンへ視線を送る。 その言葉に、エドウィンは僅かに口元を緩めると、落ち着いた声で答えた。「確か――リリア様がユウ様へご執心との情報を得ていますが……」「リリア様は頭もよく、領地経営をお任せしてみてはいかがでしょうか。」 ――は? 俺は思わず眉をひそめる。 この世界では、男女関係なく当主になれる。 リリアは公爵家の一人娘であり、当主としての教育を受けている。 確かに領地経営には適任かもしれない。 だが――。 俺のこと、調べ上げすぎじゃないか? いや、それともリリア本人が話しているのか……? それよりも――リリアとの付き合いを国王にバラしていいのか!?「領地経営を任せる」 というのは、つまり 「結婚」 するということじゃないのか? 他領の領地経営をするとか、おかしすぎるだろ。 俺は思わず肩をすくめながら、軽く咳払いする。「ま、まあ、リリアとは仲良く……してるな。」「そういうことならば、相談してみるか。」 そして、ついでに後々面倒にならないよう、念のため聞いておく。「リリアとも結婚を考えているのだが、問題あるか?」 すると、エドウィンは僅かに頷き、静かに答えた。「平民や下級貴族における複数の婚姻は、養えるかどうかが重要な基準となります。」「その点でいえば――ユウ様には何の問題もありません。」「ですが、普通は上級の貴族間の権力バランスが崩れるなどの理由で、本来なら上級貴族は認められないもの……。」 エドウィンは淡々と続ける。
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第88話 わがままリリアのツンデレ

 視察団の馬車が豪華な屋敷の前に到着すると、先頭の一台から優雅に降り立ったのは、深紅のドレスに身を包んだ少女だった。「遅いですわよ、アレックス! わたくしの靴に泥がつきそうだったじゃありませんの!」「し、失礼いたしました、お嬢様……!」 使用人の一人が慌てて靴を拭き取りにしゃがみこむと、リリアはふんっと鼻を鳴らして、さらに周囲に目を向けた。「それで、ユウ様はいずこにいらっしゃいますの? この視察、彼も同行していると聞きましたのよ?」「そ、それが……まだ屋敷には到着していないようで……」「はぁ!? わたくしが、わざわざお父様に頭を下げてまでこの視察に同行して差し上げたのに!? ユウ様がいないなんて——ありえませんわ!」 リリアはぐるぐるとドレスの裾を翻して庭園を歩き回る。立ち止まっては、使用人にぐいっと指を向ける。「ねえ、そこのあなた! わたくしの望みが何かわかります!?」「ゆ、ユウ様と会うこと……でしょうか……?」「正解ですわ! ですから、今すぐ彼の居場所を探してきなさい! その足でよ!」「は、はいっ!」 護衛騎士たちもその怒気に圧され、ぴしりと直立不動になっている。リリアは腕を組んで、苛立ちを隠そうともせずため息をつく。「まったく……どうしてこうも段取りが悪いのかしら。わたくしがこの国でいちばん可愛いと噂される令嬢だというのに、ユウ様はどうしてわたくしをすぐに探しに来ないのかしら……? ……いえ、待って。まさか、他の女の子と一緒だったり……?」 思わずそんな妄想に至ってしまい、リリアは自分で顔を真っ赤にする。「ううっ、そんなの絶対許しませんわよ……! 浮気なんて、そんなことしたら——ふん捕まえて問い詰
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-11-23
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第89話 デレデレなリリア

「で、でしたら……初めに言ってくれればよろしかったのにぃ……心配したではないですかぁ……」そう言う、リリアを抱き寄せた。ポスっと俺の胸に抱き着くようにバランスを崩して密着した。「ちょ、ちょっと……ユウ様ぁ……ダメですわ。両親もおりますのにっ。はぅぅ……」リリアは恥ずかしそうに俯きつつも、俺の腰に腕を回してしっかりと抱きしめていた。リリアの膨らみかけの柔らかな胸の感触、きれいな金髪が俺の頬に当たり良い香りがした。 俺も興奮して……息子が元気に。それに気づいたのか、俺に身体を押し付けるように、くいっくいっと腰を動かし息子を刺激してきた。「そんなことされたら、止まらなくなるぞ?」と、リリアの柔らかな唇に軽く唇を重ねた。「……そ、そんなことをしていませんわよぅ……気のせいですわ。ううぅぅ……」無意識だったらしく、顔を真っ赤にさせ俺の腰に回していた腕をプルプルと振るわせていた。 「俺の勘違いだったか。」と言うと、頭を縦にコクコクと必死に動かしていた。そんな可愛い仕草をしていたリリアのプルプルの頬に頬ずりをした。「……はぅぅ。それ、すきっ。ぞわぞわと……それに、ほわぁぁとしますわ。なんでしょうか、この気持ち。あぅぅ。それ、だめぇ……」 リリアの頬にキスをして、れろっと味見をするように舐めた。 舐められたリリアが反応し、体をビクッと震わせ必死にしがみついた。「ダメかー。だったら、お茶にするか?」意地悪を言った。「え? ……せっかく二人きりなのですわよ。その、お続けくださいっ! むぅぅ。……イヤじゃありませんわよぉ……ぅ。」リリアの後ろへ回り、後ろからお腹へ腕を回し抱きし
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第90話 リリアの決意

 そんなギャップが可愛く興奮する。「ゆっくりと挿れるな……」 「あうぅぅ……はい。どうぞ……あ、あぅぅ……あぁっ。んぅ……ユウ様が、入ってくきますわっ♡」 にゅ……ぷぅぅ……とゆっくりと、リリアのアソコの中で擦れて快感が伝わってくる。 「リリアは、気持ちいいか?」「……は、はいぃ。き、きもちぃ……♡ ユウ様と、また……繋がれましたぁ♡」「でも、次は……抱き合いながら……」リリアが残念そうな声を出して振り向いた。 そう言われても、ソファーじゃ……? 別に問題ないか。それは、次回に取っておこう……。うん。「また、次回の楽しみに取っておかないか?」「は、はいっ! 次回……絶対ですわよ。んふふっ♡」 にゅぷ……♡ にゅぷ……っ♡ と優しく、ゆっくりとリリアの中を味わうように動いた。「んぅ……んっ、はぁぁ、あぁぁ……♡ あぅぅ……気持ちいですわ。あぁんっ♡」「リリアは普段、わがままなお嬢様なのに、こういう時だけ大人しいんだな?」 「むぅぅ。違いますわ。ユウ様の前ですと……嫌われたくなくて、好かれたいのですわ! とっくに気づいてると思っていましたわ。ばかぁ。」 ぱちゅんっ! ぱちゅんっ♡ ぱちゅん……っ♡ と音を立て押し付けるように動かした。「あ、あ、あぁ、ん、激しいですわぁ……あ、や、やぁぁ、あぁぁっ♡
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