立ち上がれなくなった私を愛楽くんがリビングまで運んでくれて、私、愛楽くん、深美くん、男の子でソファ前のテーブルを囲む。 男の子はずっと私を、キラキラした、泣きそうな笑顔で見つめてくる。うう、怖いよ……。 ヴーッヴーッと、私のスマートウォッチに、お母さんから着信が届いた。 「ゆう、出て」 でも、深美くんが……。 困惑したまま深美くんを見ていると、愛楽くんが通話を押してしまった。 スマートウォッチに浮かびあがるお母さんの顔が、ニコッと笑う。 『ゆう、久しぶりね〜!』 『ゆうー! 無事かー! パパだぞー!!!!』 「お母さん、お父さん……! 今、人が来てて……」 『いいのよ。ダーリンと相談してね、ゆうに、本当のことを話すことにしたの。その子たちも関係のあることだから、いてもらうことにしたの』 本当のこと……? 関係があるって、深美くんも……? 『AI-LEARN――通称、愛楽。そして、そこにいる二人……Heuristic-two――通称、隗と、DEEP-three――通称、深美は、ゆうのことを、小学一年生の時から守っているボディガード用AI搭載人造人間だったの』 ……え? ボディガード用……? AI搭載、人造、人間――深美くんが……⁉ 『私のこの技術を狙ってくる敵会社がいくつかあってね。そこに雇われた犯罪集団が、昔から、ゆうのこ
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