すでに凝った突起を指先で弄りながら内奥をまさぐり、裕貴が敏感に反応する浅い部分を指で押し上げる。同時に、口腔に含んだ裕貴のものをきつく吸い上げると、あっさりと裕貴は陥落した。「くうんっ」 短く鳴き声を上げ、裕貴が啓太郎の口腔に絶頂の証を迸らせる。迷うことなく啓太郎は、すべて受け止めて飲み干した。 顔を上げた啓太郎は、顔を上気させて涙ぐんでいる裕貴の顔を見下ろす。照れ隠しのつもりなのか、涙で潤んだ目で睨みつけられた。「……そんなことまで、しなくていいのに……」 「お前だって、俺が望めばしてくれただろ?」 「おれは……いいんだよ」 苦笑した啓太郎は、すでに汗で濡れている裕貴の前髪を掻き上げる。すると裕貴に手を握り締められ、頬を寄せられた。 そんな裕貴を見下ろしながら、指の届く範囲で内奥を掻き回し、蕩けるほど柔らかくしていく。裕貴はときおり声を上げながら、緩やかに首を左右に振っては、すがるような目で啓太郎を見上げてきた。 啓太郎が自分をどう思っているのか気になっているようにも見え、安心させるように裕貴に笑いかける。 つまらない嫉妬は、裕貴を感じさせることで昇華させる。 啓太郎はそう自分に言い聞かせながら、裕貴の胸元に顔を伏せ、尖ったままの突起を舌先で転がす。「あっ」 裕貴の両腕にしっかりと頭を抱き締められ、その感触が啓太郎には心地いい。早く、こいつの中に溶けてしまいたいと思う。「悪い、裕貴。今日はもっと感じさせてやろうと思ったけど、俺がもたん」 「いいよ。おれも早く、啓太郎が欲しいよ」 「……お前なあ……」 興奮を煽るようなことを口にするなと言いたかったが、行為の最中とは思えないほど、あどけない顔をした裕貴を見ると、どうでもよくなった。 啓太郎は裕貴の内奥から指を引き抜くと、両足を抱え上げる。蕩けて熱くなった場所に、それ以上に熱くなった自分の高ぶりを押し当て、擦りつけると、それだけで愉悦を覚えたように裕貴が目を細めた。 自ら両足を抱え持った裕貴の表情を眺めながら、啓太郎は内奥にゆっくりと押し入る。「うっ、あぁ――。あっ、あっ、はうっ」 啓太郎のものは熱い収縮感に包み込まれ、背筋に痺れるような快感が駆け抜ける。裕貴の内奥は、ヒクヒクと震えていた。 少しでも裕貴を早く楽にしてやろうと、逞しい部分を呑み込んだばかりの内
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