エムリスの視点彼女が私の名前を喘ぎながら呼んだ瞬間、理性が完全に吹き飛んだ。「ミア……」自分自身にすらほとんど聞こえないほどの掠れ声で、低く呟いた。仮面をつけたまま息を殺し、薄暗い寝室の影の中で、永遠とも思える時間を立ち尽くして見つめていた。薄いシルクのネグリジェ一枚だけでベッドに横たわり、脚を広げ、私との記憶に身悶えしながら太いディルドで自らを犯す彼女の姿。それだけでも限界寸前だった。だが、あの切羽詰まった途切れ途切れの声で「エムリス……」と喘がれた瞬間、私の中で何かが完全に弾け飛んだのだ。ペニスは狂暴なまでに硬く勃ち上がり、ズボンの下で痛烈に脈打ち、我慢汁をとめどなく滲み出させていた。頭の中で二つの選択肢が叫び声を上げていた。選択肢一:今すぐ影から飛び出し、あのネグリジェを引き裂いて、明日歩けなくなるほど激しく犯し尽くすこと。選択肢二:この暗闇の中でペニスを解き放ち、彼女が果てる姿を見つめながら自らをしごき上げること。どちらも危険だった。どちらを選んでも、二度と後戻りできない一線を越えてしまう。だがその時、彼女の動きが止まった。手が止まり、恐怖とさらに暗い情欲の混ざり合った目で勢いよく顔を上げた。「そこにいるんでしょう」震えながらも、決意を込めた声を絞り出した。「出てきなさい」選択の余地は消え去った。顔の上半分を覆う黒い仮面をつけたまま、私は影の中から一歩を踏み出した。クラブのあの仮面の男だと気づき、彼女の目が大きく見開かれた。そして視線は下へと落ち、ズボンを突き破らんばかりに猛り狂い、張り詰めた巨大な膨らみへと釘付けになった。長い間、二人とも言葉を発しなかった。そして、聞き逃しそうなほどのかすかな声で、彼女は自らの運命を決定づける言葉を囁いた。「また……私を、助けてくれる?」応じないわけにはいかなかった。一歩一歩、噛み締めるようにゆっくりとベッドへ歩み寄った。彼女はディルドを奥深くに埋め込んだまま仰向けになり、胸を激しく上下させていた。私は大きく広げられた太ももの間に膝をつき、玩具をそっと引き抜いて傍らに置いた。喪失感から彼女は小さく喘ぎ、腰をびくりと跳ねさせた。私は声を発しなかった。声を出せば、正体がバレてしまうかもしれない。今はただ、誰に触れられているのかという重圧を感じさせることなく、純粋にすべての快楽を彼女に味わわせ
Last Updated : 2026-08-23 Read more