Tous les chapitres de : Chapitre 11 - Chapitre 19

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第11話 声なき傅役の遺言

 声を失った平手政秀が最初に求めたものは、滋養のつく食事でも、傷を癒やす薬でもなかった。 上質な紙と、筆、それに墨である。 これまで口頭で伝えてきた報告も諫言も、今後はすべて文字へしなければならない。指先が動く限り、声が出なくても仕事はできると考えた政秀は、寝床から起き上がれるようになると、すぐに織田信秀の死について調べ始めた。 周囲の者たちは、もう少し休んでほしいと何度も頼んだ。 しかし、筆を取り上げれば怒ったように睨まれ、紙を隠せば布団の下から予備が出てくる。最後には信長が、「好きにさせろ。あやつから仕事を奪えば、今度こそ具合を悪くする」と言い、政秀が無理をしない範囲で調査を続けることを認めた。 それから五日後の早朝、政秀は那古野城へ登城した。 喉には白い布を巻き、片手には大量の紙を束ねた文箱を抱えている。城の廊下を歩く姿は以前より痩せて見えたが、足取りは思った以上にしっかりしていた。 信長は評定の間で、帰蝶、池田恒興、沢彦宗恩とともに父・信秀の遺品を調べていた。 政秀が部屋へ入ると、信長は目の前へ積まれた帳面から顔を上げた。「もう歩いてよいのか」 政秀は
last updateDernière mise à jour : 2026-09-18
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第十二話 前田利家の呪槍

 荒子城から半里ほど離れた雑木林で、三人の男が若武者を取り囲んでいた。 男たちは野盗のような身なりをしていたが、手にした刀は錆びてもおらず、草履の緒も新しい。人から奪った物にしては妙に揃いすぎている。何より奇妙なのは、三人とも頬がこけるほど痩せているのに、息ひとつ乱していないことだった。 対する若武者は、まだ少年の面影を残していた。背丈は高く、肩も広いが、顔つきには大人になりきれぬ意地と未熟さが混じっている。着物の袖は何か所も裂け、左の額から流れた血が頬を伝っていた。それでも目だけは異様なほどぎらつき、追い詰められている者の顔ではなかった。 若武者の手には、穂先から石突まで赤黒く染まった長槍が握られていた。「三人がかりで囲んでおいて、まだ来ぬのか。ずいぶん慎ましい野盗どもだな。俺が疲れて倒れるまで待つつもりなら、せめて座って待て。立ったままでは、先にお前たちの足が痺れるぞ」 若武者が挑発すると、正面にいた男が無言で踏み込んだ。振り下ろされた刀を槍の柄で受け流し、返す穂先で男の脇腹を薙ぐ。その動きは荒々しく見えて、足運びには迷いがない。槍を大きく振るたび、若武者の長い手足がしなり、獣が尾を振り回しているような勢いが生まれた。 穂先が肉を裂き、男の脇腹から血が噴き出した。 ところが、斬られた男は呻きもせず、傷口を押さえもしなかった。むしろ若武者の槍を腕で抱え込み、自分の腹へさらに深く食い込ませる。「……やはり、まともな人間ではないか」 若武者は顔をしかめ、槍を強引に引き抜いた。刃に付着し
last updateDernière mise à jour : 2026-09-19
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第十三話 清洲城に潜る影

第十三話 清洲城に潜る影 前田犬千代を米問屋の奉公人に見せる仕事は、呪術で操られた死兵を三人倒すより難しかった。 翌日の昼過ぎ、那古野城の奥にある物置では、信長と帰蝶、池田恒興の三人が、腕を組んだまま犬千代を眺めていた。犬千代は使い古した木綿の着物をまとい、腰には商人らしく小さな巾着を下げていたが、どう見ても品物を売りに行く者ではない。着物の下に薄い胴丸を着込み、荷運び用の天秤棒に見せかけた槍の柄を握り締めているせいで、これから借金を踏み倒した相手の家へ殴り込みに行く若者にしか見えなかった。「犬千代、なぜ鎧を着ている」 信長が低い声で尋ねると、犬千代は不思議そうに自分の胸を叩いた。「清洲城へ乗り込むのでございましょう。いつ敵が斬りかかってきてもよいように、備えておくのは当然ではございませぬか」「今日は米を売りに行くのだ。城を攻めに行くのではない」「同じことでしょう。売りに行った米の値を払わぬ者がいれば、槍で取り立てるのが商人ではございませぬか」「お前は尾張の商人を何だと思っているのだ。津島や熱田の者に聞かれたら、生きたまま俵へ詰められて川へ流されるぞ」「では、代金を払わぬ相手には、どのように対処するのでございます」「次から品物を売らず、噂を流し、他の商人にも取引を止めさせる。相手の蔵から米が消え、銭を出しても何も買えなくなるよう仕向けるのだ。槍で一人を殺すより、よほど容赦がない」 犬千代は感心したように頷き、天秤棒に見せかけた槍を持ち直した。「商人とは恐ろしいものなのですな。それならば、俺も槍を捨てて商いを覚えたほうが出世できるかもしれませぬ」「お前に商いをさせたら、最初の客へ品物を全部渡し、代金を受け取るのを忘れて帰ってくる。諦めて槍を使え。ただし、俺が許すまでは穂先を出すな」「承知しております。昨日、何度も聞かされましたからな」「聞いても守らぬから、何度も言っている」 
last updateDernière mise à jour : 2026-09-20
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第十四話 顔を失ったくノ一

第十四話 顔を失ったくノ一 信長の影から現れた女は、音もなく短刀を振り下ろした。 狙われたのは首ではなく、背中だった。尾張の土地神から押しつけられた黒い痣がどこにあるのか、最初から知っているような一撃である。 信長は身体をひねって刃をかわしたが、地下通路で無明衆の契約を斬った直後であり、足に力が入らなかった。短刀の切っ先が着物を裂き、肩甲骨の下へ浅く食い込む。「三郎様!」 犬千代が天秤棒に偽装していた槍を突き出した。 顔のない女は、信長の背を蹴って宙へ跳び上がり、石壁へ足をつく。そのまま壁と一体化するように影へ沈み、犬千代の槍をかわした。 犬千代はすぐに槍を引き、穂先を取りつけようとした。赤黒い柄が血を求めて脈打ち、布を巻いた右手の傷が開き始める。「犬千代、炎は使うな」 信長が命じると、犬千代は苛立った声を上げた。「なぜでございます! あの女は三郎様の背を斬ったのですぞ。影へ逃げ込むなら、通路ごと炎で塞がなければ、また同じ場所から現れます!」「炎を放てば、俺たちも蒸し焼きになる。少しは場所を考えろ」「それならば、三郎様と御台様が先に逃げてください。俺が残って焼きます」「お前一人を置いていけば、清洲城の土台まで焼くだろうが。命令どおり槍だけで戦え」 犬千代は奥歯を噛み締めたが、それでも呪槍へ血を吸わせるのを止めた。昨日までは敵を前にして一歩も退けなかった男が、納得できなくとも信長の言葉に従ったのである。 帰蝶は信長を石柱の陰へ引き寄せ、背中の傷を確かめた。「傷は深くありませんが、刃に毒が塗られているかもしれません。痺れや吐き気はございますか」「今のところはない。それより、来るぞ」 信長の声と同時に、帰蝶の足元から女の腕が伸びた。 帰蝶は父から渡された短刀を逆手に持ち、床へ突き立てる。刃が影を貫くと、黒い煙
last updateDernière mise à jour : 2026-09-21
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第十五話 百枚目は弟の顔

第十五話 百枚目は弟の顔 黒い扉へ埋め込まれた九十九枚の面は、坂井大膳と同じ声で笑っていた。「遅かったな、織田三郎信長。百枚目の顔は、すでにこちらへ向かっている」 老人の面も、幼い子供の面も、口の動きは同じだった。笑うたびに乾いた音が重なり、鬼門櫓の地下へ不快な響きが広がる。 信長は扉に書かれた血文字を見つめた。 ――百枚目、織田勘十郎信行。 もし信行の顔と名が奪われれば、弟は死ぬだけでは済まない。織田家の血を引く者として百面の儀式へ組み込まれ、尾張の霊脈を都へ流すための器にされる。魂を使い潰されるまで、黒御門の門を開き続けることになるだろう。「坂井大膳、ずいぶん器用になったものだな。清洲の政も満足にできぬ男が、九十九の口を借りなければ話もできぬとは」 信長が挑発すると、面の笑いが止まった。「父親の葬儀で抹香を投げたうつけが、今さら兄らしい顔をするな。お前は弟を邪魔だと思っていたはずだ。家臣から好かれ、母親から愛され、お前がどれほど望んでも手に入らなかったものを、あの弟は何もせずに持っている」「よく調べたな。それで俺が腹を立て、信行を見殺しにするとでも思ったか」「兄弟とは、そのようなものだ。父親から与えられる領地も、家臣も、母親の愛も限りがある。一人が多く受け取れば、もう一人の取り分は減る。勘十郎が死ねば、尾張の家督を争う者もいなくなる。お前にとって悪い話ではあるまい」 九十九の面が、信長の心を見透かしたように囁いた。 その言葉の一部が真実であるからこそ、帰蝶と犬千代は口を挟めなかった。信長と信行の間にあるものは、仲のよい兄弟が互いを思いやるような、単純で美しい情ではない。家督を巡る争いがあり、母の愛情を巡る傷があり、いつかどちらかが相手を討たなければならない可能性さえある。 信長は弟へ腹を立てたことがある。信行さえいなければと思った夜も、一度や二度ではなかった。「確かに、俺はあの弟が気に入らぬ」
last updateDernière mise à jour : 2026-09-22
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第十六話 母も弟も選ばない

第十六話 母も弟も選ばない「選べ、織田信長。母の顔か、弟の顔か」 鬼門櫓の祭壇に開きかけた黒い門から、加茂玄蕃の声が響いていた。 百枚目となる白面には、信行と土田御前、二人分の顔が重なっている。信長が一方へ伸びる契約を斬れば、もう一方が百枚目として完成し、黒御門の門を開く礎となる仕組みだった。「弟を守れば、お前を産んだ母が顔と名を失う。母を守れば、弟は二度と誰からも思い出されぬ。いずれ家督を争う弟を、この機会に始末するか。それとも自分を恐れ、愛することさえできなかった母を見捨てるか。どちらを選んでも、お前は苦しむ」 玄蕃の声には、勝利を確信した者の余裕があった。 帰蝶は白面から伸びる二本の黒い糸を見つめた。彼女には信長ほど鮮明に契約を見ることはできないが、父から渡された短刀が小さく震え、祭壇に仕込まれた呪いの強さを知らせている。「三郎殿、二本とも斬ることはできないのですか」「同時に斬れば、母上と信行の魂が衝突し、二人とも面へ吸い込まれる。片方ずつ斬っても、残った一方が門を完成させる」「ならば、門そのものを壊しましょう」 犬千代が赤黒い槍を持ち上げた。「俺の炎を祭壇へ入れれば、面も門もまとめて焼けます。少々大きな火になるでしょうが、清洲城の地下だけで済むよう、できる限り加減いたします」「犬千代殿の『できる限り』ほど、不安になる言葉もありませんね」 帰蝶が言うと、犬千代は真面目な顔で反論した。「先ほどは番人の内側だけを焼き、面を一枚も焦がしませんでした。俺は一度できたことなら、次はさらに上手くできます」「祭壇を焼けば、母上と信行も一緒に焼かれる。二人の魂は、すでにこの白面へ触れている」「それでは、どうすればよいのでございます」「俺に考えさせろ」 信長は白面の前へ進み、二本の黒い糸が重なる場所を探した。 玄蕃
last updateDernière mise à jour : 2026-09-23
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第十七話 清洲城からの取り立て

第十七話 清洲城からの取り立て「すべて払ってから死ね。利息は、尾張一国分だ」 信長が太刀の切っ先を向けても、坂井大膳は怯まなかった。 大膳の背後には、清洲衆の兵が三十人以上並んでいる。狭い地下祭壇へ入れる人数だけでもそれほどおり、石扉の外には、さらに多くの足音が聞こえていた。 信長の側に残っているのは、槍を失った犬千代と、顔を取り戻したばかりの小夜だけである。帰蝶と恒興は先に影道へ入り、北の堀へ向かったはずだった。 開いた影道は、すでに半分ほど閉じていた。小夜の力だけでは、あと五十を数える間も保たない。「尾張一国分とは、うつけにしては大きく出たものだ」 大膳は厚い唇を歪め、信長を嘲笑った。「この城に忍び込み、代々守られてきた祭壇を壊し、御神体である面を盗み出したのは貴様だ。払うべきものがあるとすれば、貴様の首であろう。大人しく縄につけば、せめて人前で切腹する名誉くらいは与えてやる」「俺が壊したのは、貴様らが民から奪った顔と名を使い、都へ尾張の力を売り渡すために作った門だ。あれを御神体と呼ぶなら、清洲では盗人を神として祀るらしいな」「何を申しているのかわからぬ。呪いにでも気を触らせたか」 大膳は兵たちへ聞かせるように声を張った。「皆の者、よく見ておけ。織田三郎は、父の葬儀で抹香を投げたばかりか、清洲城へ賊のように忍び込み、意味のわからぬことを喚いている。このような男へ尾張を任せれば、織田家は三年も持たぬ!」 兵たちが槍を構え直す。 大膳は黒御門と通じている。しかし、ここにいる兵の全員が事情を知っているわけではない。彼らの多くは命じられたまま、城へ侵入した信長を捕らえようとしているだけだ。 信長が太刀を握り直すと、小夜が隣へ並んだ。「三郎様、影道へお入りください。私がここへ残り、道を閉ざします」「お前一人で何人を止められる」「止め
last updateDernière mise à jour : 2026-09-24
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第十八話 七日で清洲を奪え

第十八話 七日で清洲を奪え 清洲城を七日後に取り返すと宣言した翌朝、那古野城の広間では、織田家の重臣たちが二つに割れていた。「無謀でございます!」 真っ先に反対したのは、家老の林秀貞だった。「清洲方は、急ぎ集めても三千を超える兵を動かせます。それに対し、三郎様がすぐ使える兵は、多く見積もっても八百。城攻めには、守る側の三倍の兵が必要と申しますのに、こちらは三分の一にも届きませぬ。坂井大膳の不正を記した帳面があるとはいえ、それだけで城壁が崩れるわけではございません」 林秀貞は信長を主君として支える立場にありながら、その振る舞いを長く危ぶんできた。信長より礼儀正しく、母や家臣たちの言葉を聞く信行のほうが、織田家を任せるにふさわしいと考えている一人でもある。 彼は直接、信長を廃嫡せよとは言わなかった。しかし、清洲城から届いた出頭命令に従い、まずは織田信友へ弁明するべきだと主張した。「三郎様が武具を持たず清洲へ出向き、祭壇を壊したのは、黒御門なる怪しげな者たちの術を止めるためだったと御説明になればよいのです。米蔵へ火を放ったのも坂井大膳の兵であり、三郎様には責任がないと、帳面を示してお話しすれば――」「話を聞いてもらえると、本気で思っているのか」 上座に座る信長は、林秀貞の言葉を遮った。「俺が清洲へ入れば、その場で捕らえられる。帳面は燃やされ、俺は黒御門の祭壇を壊した罪で腹を切らされる。そのあと信行が新しい当主として迎えられ、大膳が後ろから操る。信友や大膳が欲しいのは説明ではない。俺の首と、従順な織田家の当主だ」「それは三郎様の御推測にすぎません」「ならば本人に聞け」 信長が広間の反対側へ目を向けると、重臣たちの間に座っていた信行が顔を上げた。 頬には、百面の呪いによって残された赤黒い痕がある。母の土田御前は、まだ床を離れられず、この評定には出ていない。「清洲からは、私を新たな織田家当主として迎えるという
last updateDernière mise à jour : 2026-09-25
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第十九話 呪槍が選ぶ主

第十九話 呪槍が選ぶ主 出陣を知らせる太鼓が鳴るなか、犬千代は枕元に立つ呪槍を睨んでいた。 閉ざした戸の向こうでは、兵たちが走り回っている。鎧の紐を締める音や馬の嘶き、槍を持って集まるよう命じる声が聞こえていたが、この部屋だけは夜の底へ取り残されたように冷たかった。「我を握れ、犬千代。信長の背を一度刺すだけでよい」 赤黒い槍の柄から、加茂玄蕃とも、別の何者ともつかない声が聞こえる。「土地神の怒りを食えば、清洲の城壁も、鬼門櫓を守る術も、一突きで焼き払える。信長も死にはしない。少し血をもらうだけだ」「三郎様が死なぬという証が、どこにある」「お前の望みは、主君を守ることではないのか。今のお前は、炎も出せぬ平凡な槍を与えられ、満足した振りをしているだけだ。敵が強ければ、信長を守れない。帰蝶も、恒興も、小夜も、お前の弱さのために死ぬ」 犬千代は膝の上に置いた新しい槍へ目を向けた。 樫の柄はよく磨かれ、穂先にも曇りがない。武器として不足があるわけではないが、赤黒い呪槍のような熱も、手の中で脈打つ感触もなかった。 これを握ったまま強敵と向き合い、自分の腕だけで勝てるのか。 昨日、信長から「欲しかったのは槍ではなく、槍を握るお前だ」と言われたときは、胸の奥が熱くなった。しかし、一夜が明けて戦が近づくと、その言葉を信じ切れない自分がいる。 もし自分の力が足りず、信長が死んだらどうするのか。呪槍を使えば救えたはずなのに、危険だからと避けた自分を許せるのか。「信長を刺せ。お前の血だけを吸っていた頃より、さらに大きな力を与えよう」 呪槍が甘く囁く。 犬千代の右手から流れた血が、空中へ細い筋を作り、赤黒い柄へ吸い寄せられていた。まだ触れてもいないのに、以前より強く結ばれている。 犬千代は手首へ布を巻き、血を止めようとした。「俺が三郎様の背を刺せば、お前は俺の命令へ従うのか」
last updateDernière mise à jour : 2026-09-26
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